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この記事でわかること
- 2歳で半年進まなかったトイトレが3歳になり1週間で日中パンツになった理由
- 3歳短期集中パンツ作戦の具体的な進め方(1日目〜7日目)
- 1〜2歳のゆるトイトレで成功体験を積む事前準備
- うんちからトイレ成功した次男の実例と誘導のコツ
- 補助便座・踏み台選びで失敗しないシンプル重視の理由
こんにちは!4児ママのkokoroです。「トイトレが全然進まない…」「もう半年以上やってるのに…」と悩んでいませんか?
私も長女の時は2歳からゆるーく始めて、半年以上進まず心配でした。でも3歳の夏に短期集中したら、1週間で日中オムツが外れたんです。
その後、長男も2歳から始めたんですが難航、次男はゆるーくはじめ、3歳過ぎたら2人ともあっとゆーまに成功。今回は、2歳までのゆるトイトレ+3歳短期集中の具体的な方法をお伝えします!
なぜ3歳がトイトレに最適なのか?

2歳と3歳、たった1年の違いですがトイトレの成功率が全然違います。
3歳がトイトレに向いている理由
身体的な発達
- 膀胱が育ち、おしっこを1〜2時間我慢できる
- 「おしっこ出そう」という感覚がわかる
- トイレまで我慢して歩ける
精神的な発達
- 言葉で意思疎通できる
- 「トイレでする」という概念を理解できる
- 褒められると嬉しいという感情がある
- 自分でやりたい気持ちが強くなる
2歳トイトレは親の努力が99%
長女の2歳トイトレ体験
- 2歳から始めて半年以上進まない
- 毎日声かけして疲れる
- 成功率が低くて心が折れる
- 親の努力に対して成果が出ない
3歳トイトレの手応え
- 1週間で確実に進む
- 子どもも理解している
- 成功体験がどんどん増える
- 親も子もストレス期間が短縮された
結論:2歳は親の根気、3歳は子どもの成長とバランスが取れる!
事前準備:1〜2歳のゆるトイトレで土台作り

3歳で短期集中するために、1〜2歳でゆるく準備しておきます。
1歳後半〜:トイレに座る習慣をつける
やること
- 歩いて話すようになったら開始
- 決まった時間にトイレに連れて行く
- オムツで過ごしてOK
- 座るだけで褒める
ポイント
- トイレは怖い場所じゃないと認識させる
- 「トイレ=おしっこする場所」を教える
- できなくても叱らない
2歳〜:成功体験を積ませる
やること
- 朝起きた時、お昼寝後など決まった時間にトイレ
- 出たら褒めちぎる
- 出なくても「また次ね」と明るく
- オムツで過ごしてOK
我が家のタイミング
- 朝起きてすぐ
- ご飯の後
- お昼寝の前後
- お風呂の前
たまたま出た時の成功体験を積むのが目的です。だから、パンツにするわけではないです。
うんちの誘導も重要!
次男の成功例
次男は3歳前に、なぜかうんちだけトイレで成功するようになりました。
うんち誘導のコツ
- うんちはおしっこより出るまで時間がかかる
- 「うーん」と踏ん張りそうな時にトイレへ
- 嫌がる子が多いので何度も声かけ
- 諦めない
- 出たら褒めちぎる
おしっこは自然に出てしまうけど、うんちはタイミングを狙えるんです。
我が家では、次男が園でも家でもうんちをトイレでできるようになり、おしっこより先にうんちがクリアできました。
事前準備:補助便座と踏み台は必須

トイトレを始める前に、道具も準備しておくとスムーズにいきます。
補助便座:安くてシンプルでOK
必要な理由
- おしりがハマらない
- バランスを取るのが難しい
- おしっこに集中できない
- 男の子はおしっこが飛ぶので、足を閉じて座ってもバランスがとれトイレに集中できるように
選び方
- 持ち手なしのシンプルなもの
- プラスチック製(すぐ拭ける)
- 安いもので十分(1,000円前後)
- すぐ使わなくなるから高いものは不要
踏み台:値段を出す価値あり
必要な理由
- 踏ん張れる(特にうんち)
- 1人で準備して座れる
- 意外と長く使う(年少まで最低でも使える)
我が家の実感
- 補助便座:すぐ「いらない!」と言われる
- 踏み台:置いておくと自分で登って座る癖がつく
踏み台があると親が抱っこしなくていいから楽です。
選び方
- 安定感があるもの
- 滑り止め付き
- シンプルなデザイン
折りたたみ補助便座も便利
外出用に折りたたみ補助便座もあると便利です。
- 持ち運びできる
- 外出先で安心
- コンパクト
これは必須ではないですが、普通のトイレを怖がる子に。
3歳短期集中!1週間パンツ作戦の流れ

事前準備ができたら、いよいよ3歳で短期集中トイトレです。
実施時期:春〜夏・長期連休がベスト
おすすめ時期
- 春(GW)
- 夏(お盆休み)
- 冬(年末年始)
我が家の実績
- 長女:3歳の夏
- 長男:3歳、園で(春〜夏)
- 次男:3歳過ぎ、コロナ自宅待機中
春・夏がやりやすい理由
- 洗濯物が乾きやすい
- 薄着で着替えが楽
- 汗でおしっこの量が減る
最低5日間、できれば1週間確保
期間
- 理想:7日間
- 最低:5日間
重要:トレパンではなくパンツ!
トレパンだと吸収してしまうので、普通のパンツを履かせます。
【1日目〜3日目】びしょびしょ覚悟で
この時期の様子
- 毎日びしょびしょ
- 1日に何度も着替え
- 手洗いが増える
- 親も疲れる
やること
- 30分〜1時間おきに「トイレ行く?」
- 失敗しても絶対に怒らない
- 成功したら大げさに褒める
- ひたすら着替えさせる
少しずつ変化が
- 「おしっこ!」と言ってからトイレに行けるようになる
- トイレでできる回数が増える
- 失敗の量が減ってくる
【4日目〜7日目】トイレでできるように!
この時期の様子
- トイレでおしっこができるようになる
- オムツが濡れない時間が増える
- 本人も自信がつく
やること
- 引き続きトイレに誘う
- できたら褒める
- 失敗しても「次は大丈夫」と前向きに
うんちは個人差が大きい
- おしっこは1週間でクリアする子が多い
- うんちはまだオムツでしたい子も
- うんちの成功体験を積むしかない
外出は極力避ける
1週間のルール
- 基本的に外出しない
- どうしてもの時だけオムツ
- 家でパンツ生活を徹底
- 家夜はオムツでもOK
外出すると集中できないので、できるだけ家で過ごすのがポイントです。
成功のカギ:パンツに慣れさせる

なぜパンツなのか?トレパンじゃダメなのか?
パンツ作戦の理由
子どもの心理
- オムツは楽(濡れても気にならない)
- パンツは不快(濡れたら気持ち悪い)
パンツ効果
- 濡れた感覚が嫌になる
- トイレでしたくなる
- オムツに戻りたくなくなる
トレパンだと
- 吸収してしまう
- 濡れた感覚が薄い
- 「これでいいや」となる
パンツに慣れさせる=成功への近道です。
トイトレ体験談、記録

我が家の3人の実例をご紹介します。
長女:2歳から半年→3歳GWで成功
経過
- 2歳からゆるくトイトレ開始
- 半年以上進まず心が折れそうに
- 3歳の夏に1週間パンツ作戦
- 日中オムツ外れ!
- うんちはオムツに着替えてた
- 数か月後にうんちもトイレで
感想
- 2歳は本当に大変だった
- 3歳になると全然違う
- 1週間集中して良かった
長男:園で3歳であっという間に
経過
- 未満児からこども園
- 2歳から園でトイトレ開始
- 全く進まない
- 3歳になったらあっという間に外れた
感想
- 園での集団効果もある
- でもやはり3歳の成長が大きい
次男:うんちからトイレ成功パターン
経過
- 2歳からゆるくトイトレ
- 園はトイトレ進んでしない方針に変わってた
- 3歳前、なぜかうんちが園でも家でも成功
- 3歳過ぎのコロナ自宅待機で1週間パンツ作戦
- 日中オムツ外れ!
- まだ時々おしっこが少し漏れることも
- 夜はオムツだけど漏らすこと無くなった
感想
- うんちから成功するパターンもある
- 完璧じゃなくても大丈夫
三男:これから挑戦予定
計画
- まだ1歳過ぎ
- 2歳からゆるく開始予定
- 3歳で短期集中する予定
長女・長男・次男で成功した方法を、三男にも実践する予定です。
トイトレが進まない時のチェックリスト

「全然進まない…」と悩んでいる方へ。
年齢を見直す
2歳前半
- まだ早いかも
- ゆるくでOK
- 焦らない
2歳後半〜3歳前
- そろそろ準備
- 成功体験を積む
- 3歳まで待つのもあり
3歳過ぎ
- 短期集中のチャンス
- GW・夏休み・年末年始を狙う
方法を見直す
トレパンを使っている
→パンツに変えてみる
外出が多い
→1週間家で集中してみる
怒ってしまう
→絶対に怒らない、褒めまくる
時間が空いている
→30分〜1時間おきにトイレへ
まとめ:親の根気+子どもの成長=成功!

トイトレは親の根気と子どもの成長のバランスが大事です。
我が家の結論
- 1〜2歳:ゆるくトイトレ、成功体験を積む
- 3歳:短期集中1週間パンツ作戦
- 補助便座・踏み台はシンプルなもの
- 春・夏・長期連休を狙う
- パンツに慣れさせる
- 怒らない、褒める
3人とも3歳で成功しました!
2歳で半年以上頑張っても進まなかったのに、3歳になったら1週間で手応えを感じました。
「トイトレが進まない…」と悩んでいる方、3歳まで待つのも全然ありです。焦らず、お子さんの成長を待ちましょう!
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