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この記事でわかること
- 車酔いしやすい子に効果があったシンプルな車内遊び
- 買って失敗したグッズと車に酔う娘が本当に使えたもの
- 赤ちゃん連れ長距離の必勝法!出発時間が全て
- 車内カラオケ・DVD以外でも乗り切れる遊び
- 小2娘の車酔い対策で学んだ車内環境の重要性
こんにちは!4児ママのkokoroです。子連れで長距離ドライブ、「車内でどうやって過ごそう…」と悩みますよね。
我が家は旅行は好きなんですが、小2の長女がかなり車酔いしやすい体質で、色々試行錯誤してきました。
今回は、実際に使って良かったグッズ、失敗したグッズ、そして車酔い対策まで我が家の体験談をお話しします!
失敗から学んだ!買って後悔したグッズ

まずは、買ったけど使えなかったグッズから。
車内用キッズデスク:全く使わず
買った理由
- お絵描きできると思った
- 塗り絵やシール遊びに
- 長距離なら活躍しそう
現実
- 長女が車酔いしやすくて使えない
- 下を向く作業は酔いやすい
- 結局、外を見ている方が楽
- 邪魔になって撤去
車内でお絵描きは、車酔いしやすい子には不向きでした。
タブレットホルダー:微妙だった
期待していたこと
- 動画を見せられる
- 飽きずに過ごせる
現実
- 画面も下をむきがちで画面が近く、見続けると酔う
- 下の子たちが取り合いになる
- 結局車搭載のモニターが1番楽らしい

人数が多いので一人一つタブレットを与えるのが難しく
一つだとみんな見たい動画が違うし
選べるというのもわかってるから大変で・・・
車載のモニター1つにDVDを流すのが我が家は一番平和です
本当に使えた!長距離ドライブの神グッズ

次に、実際に使って良かったグッズをご紹介します。
1. キッズカメラ:車酔い対策にも◎
なぜ良かったか
- 外を見る理由ができる
- 景色を撮るのが楽しい
- 車酔い予防になる
- 自分のカメラという特別感
使い方
- 窓の外の景色を撮る
- 「雲を撮って」「山を撮って」と指令
- SAで撮影タイム
- 旅行の思い出にもなる
長女は車酔いしやすいので、外を見る遊びが一番合っていました。キッズカメラは、外を見る理由になって最高でした!
2. お出かけビンゴカード
これが神だった!
お出かけビンゴカード、知っていますか?
内容
- 「赤い車」「トンネル」「パトカー」など
- 外を見ながらビンゴを目指す
- 見つけたら穴を開ける
- 兄弟で競争できる
なぜ良かったか
- 外を見る遊び(車酔い予防)
- 気分転換になる
長女は「赤い車探し!」と必死に外を見ていました。車酔い対策にもなって一石二鳥!ご褒美もあると盛り上がりますよ。
3. 車内カラオケ:好きな曲で気分UP
やり方
- 子どもの好きな曲を流す
- みんなで歌う
- ノリノリになる
- 楽しい雰囲気になる
おすすめ曲
- アニメの主題歌
- 幼稚園・保育園で歌った歌
- YouTubeで流行りの曲
歌っている間は時間が経つのが早いです。気分も上がって、車内の雰囲気が良くなります。
4. 車内DVD:これがやっぱり一番いい!
長距離の救世主
我が家では、旅行前にDVDをレンタルします。
ポイント
- 普段見ないDVDを借りる
- 特別感を出す
- 映画なら2時間持つ
- 見終わったら到着間近
おすすめDVD
- ディズニー映画
- ポケモン映画
- ドラえもん映画
- 子どもが好きなアニメ
普段は見せないDVDだからこそ、集中して見てくれます。
ネットから借りられるゲオなら自宅で選べるので楽ですよ。
運転中に子供が寝た後、親の好きなDVDを見るのも楽しみの一つな我が家です。
モニターが無い人は、この機会に取り付けて車旅行を快適にするのも手です。
日常運転中の質も上がるのでおすすめ!
シンプルな遊びが一番使える!

色々試した結果、シンプルな遊びが一番飽きずに楽しめました。
しりとり
定番だけど盛り上がる
- 準備不要
- いつでもできる
- 年齢関係なく楽しめる
- 意外と長く続く
我が家ルール
- 食べ物しりとり
- 動物しりとり
- 色しりとり
テーマを決めると、小さい子も参加しやすいです。
言葉遊び
おすすめの言葉遊び
「山手線ゲーム」
- テーマを決めて順番に答える
- 例:「果物!」「りんご!」「みかん!」
- 詰まったら負け
「なぞなぞ」
- 親が問題を出す
- 子どもが答える
- 簡単なものから難しいものまで
「〇〇といえば?」
- 「赤いものといえば?」
- 「丸いものといえば?」
- 連想ゲーム
道具がいらず、いつでもできるのが最大のメリットです。
外を見るゲーム
車酔い予防にもなる
「色探しゲーム」
- 「赤い車見つけた人が勝ち!」
- 競争形式で盛り上がる
「数字探しゲーム」
- ナンバープレートで数字探し
- 「1から10まで順番に見つけよう」
「動物探しゲーム」
- 牛、馬、犬を探す
- 田舎道で盛り上がる
外を見る遊びは、車酔い対策にもなって一石二鳥です。
車酔い対策:環境を整えるのが大事

小2の長女は本当に車酔いしやすく、色々対策してきました。
車内を涼しく保つ
暑いと酔いやすい
- エアコンで涼しく
- 窓を少し開けて換気
- 暑い日は特に注意
長女は暑いとすぐに「気持ち悪い」と言います。涼しくするだけでかなり改善されました。
冷たい飲み物を用意
おすすめの飲み物
- 冷たいお茶
- 麦茶
- 薄めのジュース
- スポーツドリンク
炭酸は避ける
- 酔いが悪化する可能性
- お腹が張る
冷たい飲み物で気分転換できます。
おやつは軽食に
重いものは避ける
- チョコレート→酔いやすい
- 油っぽいお菓子→避ける
- 重い食事→直前は避ける
おすすめおやつ
- ラムネ(我が家の定番!)
- グミ
- せんべい
- バナナ
我が家はラムネ必須
長女が「気持ち悪い」と言ったら、すぐラムネ。ブドウ糖が効くのか、少し楽になるみたいです。
外を見る
一番効果がある対策
- 遠くの景色を見る
- スマホやタブレットは見ない
- 本や絵は見ない
- とにかく外を見る
だからこそ、キッズカメラやビンゴカードが本当に役立ちました。
赤ちゃん連れ長距離の必勝法

1歳の三男がいるので、赤ちゃん連れのコツもシェアします。
出発時間が全て!
ベストタイミング
朝一番(ねぼけてる時)
- 朝5時〜6時出発
- まだ眠い状態
- そのまま車内で寝る
- 起きたら目的地近く
お昼寝時間
- 13時〜14時出発
- お昼寝のタイミング
- 車内で寝てくれる
- 起きたら到着
我が家の鉄則
- 赤ちゃんが寝るタイミングを狙う
- 起きてる活動時間の移動は最小限に
- 寝ている時間=親も楽
三男がいる今は、朝一番出発が定番になりました。

朝一なので、朝食は到着間近か「お腹すいた!」と言われてから。
お腹いっぱいは酔う原因になりやすく
軽食だけ車を止めてから食べさせてます。
次男三男はどこでも食べれるので走行中でも!
授乳・ミルクのタイミング
出発直前に
- お腹いっぱいで寝やすい
- 機嫌が良い
- ぐずりにくい
赤ちゃんが寝ている間に、距離を稼ぐのがコツです。
結局、親も子も耐えるしかない!

色々工夫しても、長距離ドライブは正直しんどいです。
親ができること
気持ちの準備
- 「楽しく過ごそう」と前向きに
- 「着いたら楽しいことが待ってるよ!」
- イライラしない(難しいけど・・・)
子どもに伝えること
ポジティブな声かけ
- 「もうすぐ着くよ!」
- 「楽しいことが待ってるよ!」
- 「頑張ったね!」
長女が「まだ着かないの?」と何度も聞いてきますが、「あと〇〇分!」と具体的に伝えると少し安心するみたいです。
SAでの休憩を活用
1時間に1回は休憩
- トイレ休憩
- 外の空気を吸う
- 軽く体を動かす
- 気分転換
SAでの休憩時間も、子どもにとっては楽しいです。ジュースを買って飲んだり、外を歩いたり。
年齢別:車内での過ごし方

年齢によって、過ごし方が違います。
0〜2歳(赤ちゃん)
基本は寝かせる
- 寝るタイミングで移動
- 起きたら休憩
- おもちゃは最小限
3〜5歳(幼児)
おやつとDVDが強い
- DVD鑑賞
- おやつタイム
- 簡単なゲーム(しりとり)
6歳以上(小学生)
外を見る遊びが効果的
- キッズカメラ
- ビンゴカード
- しりとり
- DVD
小学生になると、車酔いが増えるので外を見る遊びがおすすめです。
まとめ:シンプルが一番!車酔い対策も忘れずに

長距離ドライブの車内対策、色々試した結果です。
本当に使えたグッズ
- キッズカメラ
- お出かけビンゴカード(セリア)
- 車内DVD
- ラムネ(車酔い対策)
失敗したグッズ
- 車内用キッズデスク
- お絵描きセット
- タブレットホルダー
シンプルな遊びが最強
- しりとり
- 言葉遊び
- 外を見るゲーム
車酔い対策
- 車内を涼しく
- 冷たい飲み物
- おやつは軽食(ラムネ推奨)
- 外を見る
赤ちゃん連れ
- 朝一番orお昼寝時間出発
- 寝るタイミングを狙う
結局、親も子も耐えるしかない部分もあります。でも、「着いたら楽しいことが待ってる!」と前向きに乗り切りましょう!
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