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「夜中のいびき、やばくない…?」
3歳頃から気になっていた長男のいびき。口がいつもポカンと開いていて、よだれも多い。検査の結果、小児睡眠時無呼吸症候群と診断され、4歳で口蓋扁桃摘出術とアデノイド切除術を受けました。
あれから2年。今、6歳になった長男を見て「手術してよかった」と心から思います。
でも正直、術後の大変さは想像以上でした。この記事では、同じ悩みを持つママ・パパに向けて、リアルな体験談をお伝えします。
この記事でわかること
- 3歳から4歳、手術を決めるまでの経緯と親の葛藤
- 口蓋扁桃摘出術+アデノイド手術の実際|手術当日〜退院まで
- 術後の修羅場|パパのインフル・娘の発表会が重なった話
- 入院中に本当に役立った持ち物リスト|子ども編
- 術後2年の変化|いびきは?ごはんは?6歳の今
手術前の長男:口ポカン・よだれ・いびき

長男は赤ちゃんの頃から口がポカンと開いていることが多く、よだれが大量でした。
3歳すぎまでスタイが手放せなかった
赤ちゃんの時から
- 口を閉じない
- よだれが止まらない
- 3歳すぎてもスタイ(よだれかけ)必須
「もうすぐ年少なのに、まだよだれ…?」
周りの子と比べて、明らかに違いました。
3歳頃からいびきが気になり始めた
夜中の長男
- 怪獣のようないびき
- ゴーゴーと音がする
- 時々、呼吸が止まる?
「これ、大丈夫なのかな…」
不安になって、耳鼻咽喉科を受診しました。
医師の診断:「様子を見ましょう」
でも、不安は消えませんでした。
数か月後、やっぱり気になり検査を申し込みました。
自宅検査→失敗→検査入院へ
自宅でできる検査キットを試しましたが、失敗。
長男は寝相が悪く、機械が少しずれてしまっていたみたいで、測定が上手にできておらず・・・。
結局、一泊二日の検査入院をすることに。


旦那が付き添い入院しました。
がっちり器具が固定されており
少しでもずれると音が鳴り
看護婦さんがとんでくるそうです(笑)
旦那は全く寝れなかったらしい・・・。
診断結果:小児睡眠時無呼吸症候群
やっぱり、という気持ちと、「どうしよう…」という不安が入り混じりました。
体の悩みが重なっていた

長男には、いびき以外にも気になることがたくさんありました。
食が細くガリガリ
長男の食事
- 食べる量が少ない
- 固いものが噛めない・飲み込めない
- ずっとガリガリ体型
40度の高熱をよく出す
風邪が多い
- 40度近い高熱、40度超えも有
- 扁桃腺が腫れる
- そのたびに小児科へ
「扁桃腺が大きいですね」と言われ続けていました。
その他の気になる点
発達面でも
- 滑舌が気になる
- 落ち着きがない
- 集中力が続かない
これらが全部、扁桃腺が関係しているかもしれないし、睡眠時無呼吸症候群にもつながっている可能性があると知り、手術を決意しました。
手術を決めた理由と葛藤

無呼吸・風邪頻度・食の細さ・落ち着きのなさ・口ポカン
全部が重なって、「このままじゃいけない」と思いました。
全身麻酔への不安と将来を天秤にかけた
正直、怖かった
- 未就学児で全身麻酔
- 手術のリスク
- 何かあったらどうしよう
でも、将来の睡眠の質低下や成長への影響を考えると、「今やるべき」と思いました。

むしろ、今決断しなければ
きっと手術を受けなかったと思います。
未就学児だから、時間も融通利くし
職場の理解もあり「手術しよう」と思えました。
手術決定〜スケジュール

2月に日帰り検査
検査入院で診断を受けて、大きな病院を紹介されました。紹介状を持ち、すぐに行きました。
でも
- 夏休み以降しか空きがない
- 数ヶ月待ち
運動会・生活発表会を考慮して10月末に手術
スケジュール調整
- 運動会(10月)
- 劇発表会(12月)
- 間を取って10月末(手術・術後の経過観察含め1か月間を空けたい為)
仕事の調整
- 手術1週間+様子見1週間の休み確保
- 事前に会社に説明
- 理解してもらえて本当に助かった
本人への説明
長男に伝えたこと
- 「体が強くなるよ」
- 「ごはんが飲み込みやすくなるよ」
- 「がんばったら楽しいことしようね」
彼なりに、理解してくれたようでした。
入院〜手術当日

前日入院:大部屋の現実
入院環境
- 大部屋(4人部屋)
- 耳鼻咽喉科の病棟→大人ばかり
- シングルベッドで添い寝
- 窓際のベッド
窓際のメリット・デメリット
- 景色が見える→気分転換になる
- でも秋で暑い!
- 日が当たって寝苦しい
小児病棟じゃなかったのが、後々きつかったです。
手術当日:強い緊張
朝
- 麻酔で眠るまで付き添い
- 「ママ、怖い」と泣く長男
- 私も泣きそうだった
手術室の前で、長男が眠るまで手を握っていました。

とはいっても
2.3秒で気絶するように寝たので
そのあとはすぐ引きはがされ
待機してました。
手術は無事成功
医師から「想像以上に大きい扁桃腺とアデノイドでしたよ」と説明があり見せてもらえました。
「やっぱり、手術して正解だったんだ…」
安堵しました。
術後のリアル:想像以上に大変だった

覚醒後に暴れる→私が来ると落ち着く
麻酔から覚めた長男は、暴れました。
- 「痛い!痛い!」
- 「ママー!」
- 看護師さんが呼んでくれて駆けつける
私が来ると、少し落ち着きました。
痛み止めが切れるたびに大号泣
術後2日間が地獄
- 痛み止めが切れるたびに大泣き
- 昼夜問わず続く
- しみるのか、少ししか食べられない
- 口臭が気になる
大部屋で大人ばかりの中、長男の泣き声が響く。
本当に申し訳なかった。
小児病棟か個室なら、もう少し気が楽だったかもしれません。イライラもピークです。
術後はつばを飲み込んではいけないので吐き出すのですが、数時間は血だらけの痰で汚れるし、見てると辛いです。
3日目:少し笑顔が出た
やっと
- 少し笑顔
- 「ママ、お腹すいた」
この言葉が聞けて、涙が出そうになりました。
4日目:食べられる
ゼリーやプリンを食べ始める
でも、売店のものはおいしくないと残した。
食べ慣れたものじゃないと、受け付けませんでした。
食べられるようになると、主治医から「明日、退院する?」と聞かれ「お願いします!」と急遽退院日が決まり安堵しました。
5日目:退院
ようやく退院
長かった…本当に長かった。
退院前後の修羅場

自宅には長女と次男
家に残した子どもたち
- 長女(小2)
- 次男(3歳)
パパ+義実家のサポート
- 基本はパパが見る
- 義実家がご飯を作ってくれた
本当に感謝しかありません。
週末にパパがインフルエンザ発症
退院前日
パパから連絡。「熱が出た…インフルエンザでした。明日、発表会どうしよう。」
衝撃のタイミング。
急遽決まった退院日は娘のダンス発表会
長女のダンス発表会当日
- 退院は朝一
- 発表会も午前中
- パパはインフルで隔離
退院30分後、発表会会場へ車を走らせる母
もう、訳がわからなかったです。
次男、長男は義母がみてくれてました。
でも、パパにまかせて見られないはずだった長女の晴れ舞台を見られて、本当に良かった。
その後、長男にうつるとまずいので、パパを隔離しながら、退院して10日間の自宅安静(運動、食べるものも制限があったし怖かったので子ども園も休み、私も仕事を休んでました)、術後の経過を見せにいき「もう大丈夫だよ」と先生にいわれ安堵。
ようやく翌日から、みんな普通の生活に戻りました。
退院後も、喉の傷口が剥がれた再手術になります!
怖くて、慎重に生活させてました。
刺激物を避けたり、よく噛ませたり。
なので、手術日から最低でも「2週間」~それ以上の仕事の欠勤が必要になりそうです。
未就学児ならなおさら。
10日目の術後経過で、ようやくヒヤヒヤした日々から解放されました。
インフルは隔離で家庭内感染なし
パパは別室隔離。
幸い、誰にも移らずに済みました。
入院中に本当に役立った持ち物リスト【子ども編】

ここからは、実際に持っていって良かったものをご紹介します。
1. iPad
YouTubeしか見る気力がなかった
- 術後はテレビも無理
- 本も読めない
- iPadでYouTubeだけ
これがないと、本当にきつかったと思います。
2. iPad固定器具

↑術後、痛み止めが聞いてる間は寝ころび静かにYouTubeタイム。術後、唾液等を飲み込んではいけないのでティッシュに出すため、モザイク強化しております。苦手な方、すみません。
首が楽・手が空く
- ずっと持っているのはつらい
- 固定器具で手が空く
- 寝たまま見られる
3. ヘッドフォン
周りへの配慮
- 大部屋なので音は出せない
- ヘッドフォンで音を聞く
- 長時間つけても疲れないもの
4. 手元ライト
消灯後も使える
- 夜中に泣いた時
- 本を読む時
- 手元ライトが便利
5. 置き時計
時間を一目で確認
- 次の痛み止めまでの時間
- お昼ご飯の時間
- すぐに時間がわかると安心
6. 食べ慣れたプリン・ゼリー
売店のものは拒否された
- いつものゼリーを少量持参していた
- これなら食べてくれた
- 大正解
7. ふりかけ
味変に
- ごはんが食べられるようになった時
- ふりかけで味を変える
- 食が進む
8. 小さいレゴ
少し元気になった時の暇つぶし
- ベッドの上で遊べる
- 集中できる
- 小さいブロックが◎
9. ティッシュ・ウェットティッシュ
よだれや鼻水に
- 術後は唾を飲み込まず吐くので血だらけ
- ウェットティッシュで拭く
- 大量に必要
10. ゴミ袋
ゴミ箱代わりに
- ティッシュやゴミをまとめる
- 汚れ物を入れる
- 何枚も使った
11. 延長コード・充電器
コンセントが足りない
- iPad・スマホ・ヘッドフォン
- 全部充電が必要
- 延長コードは必須
大人用の持ち物について

⇩大人用の持ち物は、別記事で詳しく書いています。⇩
簡単に言うと、
- 愛用枕
- イヤホン
- 手元ライト
- 延長コード
これらが本当に助かりました。
保険に入っていてよかった
0歳から保険に加入していました。
日帰り手術も出るタイプ
- 手術費用がカバーされた
- 余剰が出た
余剰金で旅行にも行けた
手術後、少し落ち着いてから
保険金の余剰も足して、家族旅行に行きました。
「頑張ったね」のご褒美として、長男も大喜びでした。
保険、本当に入っててよかったです。
個室代も払えますよ。
未加入の方、検討の余地ありです。
メンタル面のリアル

機嫌が悪い子ども+親が眠れないストレス
これが、一番きつかったです。
家に残す子どもと手術する子の両方のケア
- 長女と次男の入院前後のケア
- 長男は痛くてつらい
- 両方のメンタルケアが必要
分身の術が欲しかったです。
家事育児分担・仕事調整の大変さ
- パパと義実家の協力
- 仕事の調整
- 全部のスケジュール、本当に大変
でも、周りのサポートがあったからこそ乗り越えられました。
術後2年:6歳の長男の変化

あれから2年。長男は6歳になりました。
いびきは完全に消失
夜中の長男
- いびきゼロ
- 静かに眠る
- 呼吸が止まることもない
手術して本当に良かったと、心から思います。
ごはんをよく食べるように
食事の変化
- 前よりよく食べる
- 固いものも前より噛める
- 「おかわり!」と言うように
まだ細身ですが、確実に成長しています。
まだ残る口ポカン
完全には治っていない
- まだ口が開いていることが多々
- よだれは減ったがまだ出る
- これからの成長に期待
高熱体質は扁桃腺が原因ではなかった
意外だったこと
手術後も、たまに40度の熱を出します。
「扁桃腺が原因じゃなかったんだ…」
でも、風邪の頻度は減った気がします。
まとめ:手術してよかった、後悔はない

小児睡眠時無呼吸症候群かも悩んでいる方へ。
まず、近くの耳鼻咽喉科に相談を。
私は手術してよかったと思っています。
- いびきが消えた
- ごはんを食べるようになった
- 夜、ぐっすり眠れている
後悔はありません。
同じことで悩む親への背中を押す言葉
「手術、怖いな…」
そう思う気持ち、とてもよくわかります。
不安なこと、わからないこと、たくさんあると思います。
そして、同じように悩んで、同じように乗り越えた人もたくさんいます。
どちらを選んでも、あなたが一生懸命考えて選んだ決断です。
応援しています。
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