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この記事でわかること
• 子育て中の断捨離が失敗する本当の理由と挫折しない始め方
• 判断疲れしない「4段階の順番」で進める具体的な手順
• 1日15分から実践できる場所別・時間別の断捨離メソッド
• 子どものおもちゃ・服・作品を罪悪感なく減らすルール
• フリマアプリや宅配買取を使って断捨離を加速させる方法
「また散らかってる…」その焦りが断捨離失敗の原因です
年末に近づいてくると大掃除の時期が近づいてきますね。
その前に終わらすべきなのがおうちの不用品の片付け!断捨離ですね。
いらないもの、たまっていませんか?

2人目を出産した時点で
私は断捨離に2回失敗しました。
インスタで見る「ミニマリストママ」に憧れて、休日に一気に片付けようとしては挫折。結局、捨てたものをまた買い直す…そんな悪循環でした。
でも3人目が生まれた時に気づいたんです。子育て中の断捨離は「順番」と「タイミング」が9割だということを。
この記事では、子供4人を育てながら辿り着いた「挫折しない断捨離の順番」をお伝えします。育休中や在宅ワーク中でも実践できる、1日15分からの方法です。この年末の大掃除前に、できれば10月~11月の間からこつこつできるといいですね。12月からでも間に合います。ぜひ、最後までどうぞ!
なぜ子育て中の断捨離は挫折しやすいのか?

「全部やろう」とするから続かない
育児書や片付け本には「一気に全部捨てる」メソッドが多いですよね。でも子育て中はまとまった時間が取れません。
私が2回失敗した理由:
- 子どもの昼寝中に始める→起きて中断→散らかったまま放置
- 休日にパパに預ける→疲れて途中でやめる→罪悪感だけ残る
- 夜にやろうとする→体力が残ってない
「捨てる判断」が一番エネルギーを使う
子育て中は判断疲れしています。「これ使う?使わない?」と考えるだけで疲弊するんです。
だから判断が簡単な場所から始めるのが正解でした。

やるまでが動くのが億劫かもしれませんが
始めてしまえば苦になりません
さっそく、動いてみましょう
【第1段階】判断不要エリアから攻略|期限切れ・壊れたものだけ(所要時間:1日15分×3日~)

まず「明らかなゴミ」だけ捨てる
最初の3日間は以下だけに集中:
キッチンエリア(15分)
- 賞味期限切れの調味料・乾物
- 欠けた食器、蓋のないタッパー
- 使わない調理器具の箱・説明書
洗面所(15分)
- 試供品サンプルの山
- 古い化粧品(開封後1年以上)
- カピカピになった歯ブラシ
子どもエリア(15分)
- 片方だけの靴下
- サイズアウトした肌着(誰も使わないもの)
- インクが出ないペン、壊れたおもちゃ
ポイント:捨てる判断が不要なものだけ
この段階では「いつか使うかも」と悩むものは全てスキップ。現時点では迷ったら残すが鉄則です。
なぜこれが効果的なのか?
3日間で確実にゴミ袋2〜3個分は出ます。この「スッキリ感」が次のステップへのモチベーションになるんです。

物を捨てた時の達成感を
積み重ねるのが大事です
【第2段階】二軍エリアを整理|使用頻度が低い場所(所要時間:週末30分×2回~)

ゲストルーム・納戸・季節外れクローゼット
子どもが触らない場所は集中して作業できます。
クローゼット奥の段ボール
- 3年開けてない箱→中身確認せず処分の候補
- 昔の書類・年賀状→デジタル化検討
ゲスト布団・来客用食器
- 年に1回使うかどうか→レンタルやホテル利用も選択肢
季節外れの服
- 「次のシーズンまで保留ボックス」を作る
- 次のシーズンに開けて着なかったら処分
夫婦で分担できるエリア
この段階でパパにお願いできる部分:
- 工具・趣味のもの
- 自分の服・靴
- 書籍・電子化できる資料

分担ができるところだけでかまいません
よりはかどります
【第3段階】リビング・子どもエリア|最難関は最後に(所要時間:1ヶ月かけて少しずつ)

なぜ子どもの物は最後なのか?
子どものおもちゃや服は判断が一番難しいからです。
- 「まだ遊ぶかも」
- 「思い出があって捨てられない」
- 「下の子にお下がりできるかも」
最初にここから始めると100%挫折します。
4人育児で見つけた「子どものもの断捨離」ルール
おもちゃの基準
- おもちゃ箱から溢れたら→子どもと一緒に選別
- 「1軍おもちゃ」だけリビングに
- それ以外は「2軍ボックス」へローテーション
子ども服の基準
- サイズアウト+汚れ・毛玉→即処分
- きれいだけどサイズアウト→フリマアプリ1ヶ月以内に出品
- 売れなかったら寄付かリサイクル
思い出のもの
- 「思い出ボックス」を子ども一人につき1箱まで
- 写真に撮ってから処分もあり
リビングの書類地獄を攻略
保育園・学校プリント
- 行事プリントのみ貼る
- 行事終わり次第処分
- それ以外は処分
子どもの作品
- ファイル1冊に収まる量だけ保管
- 他は写真撮影+処分

断捨離ルールを決めると
踏ん切りがつきます
自分がもしもの場合や子どもに負担がいかないよう
持ちすぎないようにしています
【第4段階】収納グッズを見直す|物が減ってから買う(所要時間:半日)

先に収納グッズを買わない
断捨離初心者がやりがちな失敗:
「おしゃれな収納ボックスを買ってから片付けよう」
これ、絶対NGです。物を減らしてから収納を考える順番が正解。物が無ければそもそも収納がいらなくなります。
本当に必要な収納だけ厳選
4人育児で本当に役立った収納:
- 透明な収納ボックス(中身が見える)
- ラベリングしやすいもの
- 子どもが自分で戻せる高さ・仕組み

子どものものは
できるだけ子どもが管理しやすいように
しています
挫折しないための3つのマインドセット

完璧を目指さない
「ミニマリストみたいにしなきゃ」は捨てましょう。4人の子どもがいて物が少ないのは非現実的です。
目指すは「管理できる量」
家族の協力は期待しすぎない
「パパが片付けてくれない」「子どもが散らかす」にイライラするのは時間の無駄。絶対量を減らすことでイライラの回数を減らすことができるぐらい。
自分が管理できる範囲だけコントロールする方が楽です。
「捨てる」より「循環させる」思考
罪悪感で捨てられないなら:
- フリマアプリで次の人に譲る
- 寄付やリサイクルを活用
- 「誰かの役に立つ」と考える

使えるものを捨てるって抵抗ありますよね
でも、循環を意識すると手放しやすくなります
買うときにも、物を増やしたくないので
「代替えできないか?」を考えるようになりました
断捨離後の生活が変わった3つのポイント

朝の準備が短縮
物が減ると「探す時間」が激減。おもちゃの片付け時間が短縮。保育園の準備がスムーズになりました。
子どもが自分で片付けられる
おもちゃの定位置が明確になると、3歳の次男でも自分で片付けます。
心の余裕が生まれた
「散らかってる」ストレスが減ると、子どもに優しくできる。

絶対数のものが少ないと
散らかっていても片づけやすいし
心も整理整頓されます
断捨離を加速させるツール活用術!買い取りサイトや写真整理サイトまとめ

フリマアプリで「捨てる罪悪感」を軽減
子ども服やおもちゃはメルカリ・ラクマで出品。売上で子どものものを買えば、夫への罪悪感もゼロ。
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宅配買取で時短
育児中に店舗へ持ち込むのは大変。宅配買取サービスなら段ボールに詰めて送るだけ。
おすすめの宅配買取:
- 子ども服・おもちゃ:キャリーオン、
- ブランド服・バッグ:ブランディア
- 本・DVD:ブックオフオンライン
特にブランディアは、ブランド品の査定額が高く、送料無料・査定料無料。使わなくなったブランドバッグや時計があれば、数万円になることも。その資金で収納グッズや時短家電を買うのがおすすめです。
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買取りが難しそうな商品があれば、より買取幅が広いのはエコリング。
-ブランド品だけぢゃなく幅広く買取りしている
-買取対象商品が同封されてれば、ノーブランドの服や小物も買取り可能になる
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写真整理はフォトブックサービス
子どもの作品や写真はフォトブックアプリ(しまうまプリント、マイブックなど)でまとめると、物理的なスペースが不要に。
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まとめ|子育て中の断捨離は「順番」が全て

挫折しない断捨離の順番:
- 判断不要エリア(明らかなゴミ)→3日間~
- 二軍エリア(使用頻度低い場所)→2週間~
- 子ども・リビングエリア(最難関)→約1ヶ月
- 収納の見直し(物が減ってから)→半日
一気にやろうとせず、今日から15分だけ始めてみてください。
4人育児の私でもできたから、あなたにもできます。
「いつかやろう」と思っている間に、子どもはどんどん大きくなります。今日から少しずつ、あなたらしい快適な暮らしを手に入れましょう。
この記事が参考になったら、まずはキッチンの賞味期限チェックから始めてみてくださいね。15分後、確実に変化を感じられるはずです。大掃除前、断捨離がしたいママ、一緒に頑張りましょう。
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