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この記事でわかること
- 防衛費100万円を貯めてから投資を始めるべき理由
- 子育て世代でも実践できる100万円の貯め方
- 積立NISAが子育て世代に最適な3つの理由
- 3年間で120万円→170万円に増やした実績とやり方
- 忙しいママでも続けられる資産形成のコツ
こんにちは!4人の子どもを育てながら資産形成に取り組んでいるKOKOROママです。

子どもの教育費、どうやって貯めればいいの?

投資って興味あるけど、貯金が減るのが怖い…
そんな不安を抱えている子育て世代の方も多いのではないでしょうか。
私も以前は同じでした。でも、防衛費→積立NISAという2ステップを踏むことで、3年間で積み立てNISAが120万円が170万円に増え、これからも続けていこうと決意!
今日は、子育て中でも無理なくできる資産形成の方法を、実体験をもとにお伝えします。
なぜ「防衛費が先」なのか?

投資を始める前に、まず生活防衛費として100〜200万円を貯めることを強くおすすめします。
生活防衛費とは?
生活防衛費とは、突然の出費や収入減に備えるための「手をつけない現金」のこと。子育て世代なら以下のような緊急事態に対応できます。
- 子どもの急な入院・対人事故・医療費
- 家電の故障(冷蔵庫、洗濯機など)
- 車の修理費
- 仕事を休まざるを得ない状況

私自身、車の故障で突然の高額出費になったことも・・・
その時、防衛費があったおかげでなんとか中古車も買え、慌てずに済みました
なぜ100〜200万円なのか
一般的には「生活費の3〜6ヶ月分」と言われますが、子育て世代は予想外の出費も多いが日常でも貯めにくいため、私は最低100万円を目安にしています。
100万円あれば、ほとんどの緊急事態に対応でき、精神的な安心感が全く違います。この安心感があるからこそ、投資にも前向きに取り組めるのです。

我が家の場合、6人家族で子供4人います
まず防衛費は家用100万、子供用100万の合計200万にしました
家族構成や生活水準で、金額は変えてください
ステップ①:防衛費100万円の貯め方

「100万円なんて無理!」と思うかもしれませんが、小さな工夫の積み重ねで確実に貯まります。
実践すべき方法
1. 先取り貯金の徹底
給料が入ったら、すぐに別口座へ自動振替。「余ったら貯める」では絶対に貯まりません。月2万円でも、年間24万円、4年ちょっとで100万円です。
我が家の場合、月々がギリギリだったため、ボーナスから貯蓄分に振り替えてました。
2. 固定費の見直し
- スマホを格安SIMに変更:家族で月約1万円削減
- 保険の見直し:月約5,000円削減
- サブスクの整理:月約3,000円削減
これだけで月18,000円、年間21万6千円の節約になります。
3. 児童手当は全額貯蓄
児童手当を生活費に回さず、すべて貯蓄専用口座へ。3歳まで1万5千、3歳から1万円、子供の人数により貯まるスピードは異なります。
4. ボーナスのルール
ボーナスが出たら、必ず一部は貯蓄へ。残りは家族の楽しみや必要な物に使うことで、無理なく続けること。

我が家は、子供分の貯金は児童手当で100万貯まったのち
翌月からは積立ニーサに回しました!
4人目が生まれ、新しい児童手当分はまだ何に使うか考え中です
貯金専用口座を作る
防衛費は「簡単に引き出せない」けど「いざという時すぐ使える」場所に保管しましょう。私は地方銀行の口座を作り、キャッシュカードは家の金庫にしまっています。

つい使ってしまわないよう
保管しておきましょう
ステップ②:積立NISAで資産を増やす

防衛費100万円が貯まったら、いよいよ投資デビューです。
なぜ積立NISAなのか?
子育て世代に積立NISAをおすすめする理由は3つあります。
1. 少額から始められる
月1万円、5,000円からでもOK。我が家は月3万円からスタートしました。
2. 運用益が非課税
通常、投資で得た利益には約20%の税金がかかりますが、積立NISAなら非課税。これは大きなメリットです。
3. 長期投資向き
子どもの教育費は10年、15年先。積立NISAは長期投資に最適な制度設計になっています。

我が家は、教育費を貯める為に
積み立てニーサを利用しています
我が家の実績公開
- 投資期間:3年2ヶ月
- 投資総額:約120万円(月3万円ペース)
- 評価額:約170万円
- 含み益:約50万円(+41.7%)
もちろん、市場の状況によって増減はありますが、長期で見れば着実に増えていく実感があります。

今見ると破格な上がり方をしていますが
調子が悪い時ももちろんあります
長期投資の予定なので
一喜一憂しず見守っています
投資初心者な私が投資した銘柄紹介
私が実際に投資しているのは、以下のような全世界株式や米国株式のインデックスファンドです。
- 全世界株式インデックスファンド
- 米国株式インデックスファンド(S&P500連動型)

個別株ではなく、世界中の企業に分散投資できる
インデックスファンドを選ぶことで
リスクを抑えながら資産をゆっくり増やす
投資をしています
積立NISAを始めるなら証券会社選びが重要

積立NISAを始めるには、まず証券口座を開設する必要があります。
ネット証券がおすすめな理由
私が使っているのはネット証券です。理由は以下の通りです。
- 手数料が安い:運用コストを抑えられる
- 商品数が豊富:自分に合った商品を選べる
- スマホで完結:子育て中でも隙間時間で管理できる
- ポイント還元:投資でポイントが貯まる

特に、楽天証券やSBI証券は初心者にも使いやすく
サポートも充実しています
口座開設は意外と簡単
「証券口座の開設って難しそう…」と思われがちですが、実は10分程度で完了します。
- メールアドレスとパスワードを登録
- 本人確認書類をスマホで撮影・アップロード
- マイナンバーを登録
- 数日後に口座開設完了

スマホ一つあれば
子どもが寝た後の時間で
サクッと手続きできますよ
投資と貯蓄のバランスが大切

ここまで読んで「じゃあ全額投資に回そう!」と思った方、ちょっと待ってください。
投資はあくまで余裕資金で行うもの。防衛費100万円は絶対に確保したまま、それ以外の資金で投資を始めましょう。
我が家の資産配分
- 防衛費(現金):200万円は常にキープ
- 積立NISA:月3万円(児童手当一部)
- 教育費積立(現金と学資保険):月2万円
- その他貯金:変動、流動で都度貯金

このように、現金の貯蓄と投資を並行して行うことで
リスクとリターンのバランスを取っています
老後資金はイデコと個人年金をしています
旦那の会社でも少額の退職金共済がかけられているとのこと
余裕ができたらNISAを1つ増やして老後資金を増やしたいと考えています
子育て中でも続けられるコツ

最後に、子育てしながら資産形成を続けるコツをお伝えします。
自動化する
積立NISAは自動引き落としに設定すれば、何もしなくても毎月積み立てられます。忙しいママでも続けられる最大のポイントです。児童手当をあてるだけでも違います。
相場を気にしすぎない
毎日株価をチェックする必要はありません。私も月1回確認する程度。長期投資なので、短期的な値動きに一喜一憂しないことが大切です。
家族で目標を共有する
「10年後に教育費を〇〇万円貯める」など、夫婦で目標を共有すると、モチベーションが続きます。各証券会社にシュミレーションがあるので試してみると実感が湧きやすいです。
まとめ:今日から始められる第一歩

子育て世代の資産形成は、防衛費100万円→積立NISAの2ステップが基本です。
- まずは生活防衛費100万円を現金で確保
- 余裕資金で積立NISAを始める
- 長期的な視点でコツコツ続ける
私も最初は不安でいっぱいでしたが、3年間続けた結果、資産が50万円増えただけでなく、お金に対する漠然とした不安が減りました。
「子どもの将来のために、今できることを始めたい」と思っている方は、まず証券口座の開設から始めてみませんか?
スマホで10分、未来への第一歩を踏み出しましょう。
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※投資にはリスクが伴います。ご自身の判断と責任で行ってください。
※本記事の内容は個人の体験に基づくものであり、投資成果を保証するものではありません。
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