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小2娘は今まで【特定の友達ゼロ】!娘を見て分かった「親友がいない=問題」ではなかった話

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※本記事にはアフィリエイト広告が含まれています。

この記事でわかること

  • 保育園から小2まで特定の友達がいない娘の5年間の成長記録
  • 先生に確認して分かった子どもの本当の様子と安心できた理由
  • いじめの心配は?寂しくない?親が不安に思うポイント
  • 1人でいる時間も大切にできる子の特徴と家での過ごし方
  • 固定の友達がいない=将来的な準備期間という考え方

こんにちは!4児ママのkokoroです。「うちの子、特定の仲良しな子がいないみたい…大丈夫かな?」と心配になっているママさん、いませんか?我が家は、ずっとそうでした。

我が家の長女(小2)は、保育園・子ども園時代から今までずっと特定の友達がいません。いつも違う子と遊んでいたり、1人で本を読んでいたり。

KOKORO
KOKORO

いわゆる「親友」てきなものかな?

だいたい特定の子と

女子ってふつう遊ぶよね?

という考えでした。

最初は私も「友達ができないのかな?」と不安でした。でも5年間見守ってきて、「特定の友達がいない=問題」じゃないと確信したんです。今回は、同じように悩んでいるママパパに向けて、我が家の体験談をお伝えします。

昔から変わらない「いろんな子と遊ぶ」スタイル

長女が園に通い始めた頃から、特定の子とずっと一緒ということがありませんでした。

保育園・こども園での様子

よくある娘のパターン

  • 今月は○○ちゃんとよく遊ぶ
  • 1ヶ月後には△△ちゃんや□□ちゃんと遊んでいる
  • 1人で絵を描いている日もある
  • いろんなグループに混ざって遊ぶ

「あれ?先月まで仲良かった○○ちゃんとは?」と聞いても、「今日は△△ちゃんと遊んだよ!」と特に気にしている様子はなし。

親としては正直心配でした

  • 友達ができないのかな?
  • 何か問題があるのかな?
  • 嫌われているのかな?

でも、娘自身は毎日楽しそうに保育園に通っていました。

小学生になった今も変わらないスタイル

小学校に入学して2年。娘の友達関係は保育園時代とほとんど変わっていません

小2の今の様子

休み時間の過ごし方

  • その日の遊びに合わせて一緒に遊ぶ子が変わる
  • 1人でいる子を見つけたら「一緒に遊ぼう」と誘ってるみたい
  • 自分から「入れて」と色んな場所で遊んでるらしい
  • 1人で本を読んだり絵を描く時間も好き

娘の言葉で分かったこと

  • 「今日は○○ちゃんと鬼ごっこした!」
  • 「△△ちゃんが1人でいたから一緒に遊んだ」
  • 「休み時間、図書室で本読んでた」

固定のグループに所属しているわけでもなく、その時々で過ごし方を選んでいるようです。

本当に大丈夫?先生に聞いてみた

親としてやはり心配だったので、こども園の時も、小学校に上がった時も、先生に直接聞いてみました

こども園の先生の回答

「○○ちゃん(娘)は、特定のお友達はいないですが、自分でやりたいことを選んで動いていますよ

  • 遊びたい時に遊ぶ
  • 作りたい時に作る
  • 1人で過ごしたい時は1人でいる

寂しそうな様子も、困っている様子もありません。むしろ自分でやりたいことを見つけて楽しく過ごせています。心配いらないと思いますよ。」

小学校の先生の回答

「確かに固定のグループにはいませんが、問題はないと思います。

  • いろんな子と遊べている
  • 1人の子がいたら声をかけている
  • 授業も積極的に参加している
  • 困った様子は見られない

自分で過ごし方を選べるお子さんですね。友達関係で悩んでいる様子はありません。」

先生方の言葉で、私の不安は大きく解消され、色々確信に変わりました。この子の特性だと。

友達が嫌なわけじゃない!娘の本音

「もしかして友達が苦手なのかな?」と思い、娘にも直接聞いてみました。

娘との会話

私:「学校楽しい?」
娘:「楽しいよ!」

私:「いつも同じ子と遊ばないの?」
娘:「うーん、その日によるかな。鬼ごっこしたい時は鬼ごっこしてる子と遊ぶし、本読みたい時は1人で読むし」

私:「友達に誘われたら嬉しい?」
娘:「うん!嬉しい。でも1人でいたい時もあるよ」

娘は友達が嫌いなわけでも、学校が嫌なわけでもない。ただ、自分のやりたいことを優先しているだけでした。

意思表示ができる安心感

我が家では、嫌なことはしっかり言葉にする 自分の気持ちも大切にして、相手の気持ちも尊重するよう小さい頃から伝えてきました。

  • 嫌なことがあったら「嫌だ」と言う
  • 困ったら先生や親に相談する
  • 自分の気持ちを言葉にする
  • だから、相手の嫌な気持ちも尊重できる
  • 今はやりたくない=あなたが嫌い ではない

娘は嫌なことがあれば必ず報告してくれます。今まで、

  • いじめられている様子はない
  • 仲間外れにされている様子もない
  • 本人も困っていない

この3つが確認できているので、親としては安心して見守れています

家での様子から見えた娘の性格

学校や園での様子だけでなく、家での過ごし方からも娘の性格が見えてきました。

家での娘の様子

自分で選択して動く

  • やりたいことを自分で見つける
  • 本を読む、絵を描く、工作する
  • 兄弟と遊びたい時は「遊ぼう」と誘う
  • 1人の時間も楽しめる

家族とのコミュニケーション

  • 学校での出来事をよく話す
  • 友達の話もする
  • 「今日○○ちゃんに誘われて嬉しかった」
  • 「△△ちゃんと一緒に図工した」

娘なりに友達との関わりを楽しんでいることが、会話から伝わってきます。

主体性のある子

娘を見ていて気づいたのは、自分で選択する力があるということ。

  • 今日は何をしたいか
  • 誰と遊びたいか
  • 1人でいたいか、誰かと一緒がいいか

これらを自分で判断して動いているんです。

固定の友達がいないことのメリット

5年間見守ってきて、固定の友達がいないことは決してマイナスではないと思えるようになりました。

いろんな友達と関われる

固定グループに入らないメリット

  • いろんな子の良さを知れる
  • 幅広い人間関係を経験できる
  • 1つのグループに依存しない
  • 柔軟な人間関係を築ける

娘は今までに、本当にいろんな友達の名前を話してくれます。その時々で関わる子が変わるからこそ、多様な人と関われているんだと思います。学年関係なく友達がいるんです。

1人でいる力も大切

1人でいることを恐れない

  • 自分と向き合う時間を持てる
  • やりたいことに集中できる
  • 誰かに合わせなくていい
  • 自分のペースで過ごせる

常に誰かと一緒じゃないと不安という子もいる中で、娘は1人の時間も楽しめる。これも大きな強みだと思います。誰も友達がいないイベントも、参加しちゃうタイプです。

今は「準備期間」なのかもしれない

最近、こんな風に考えるようになりました。

本当の友達に出会う前の準備

小学校低学年の今は

  • 自分のやりたいことを見つける時期
  • 自分をしっかり持つ時期
  • いろんな人と関わる経験を積む時期

将来的には

  • 自分の軸がしっかりしてくる
  • 同じ方向や考えを持つ人が見えてくる
  • 自然と気の合う友達が集まってくる

自分をしっかり持っていれば、いつか本当に気の合う友達に出会える。今はその準備期間なのかもしれません。

同じクラスに親友がいる方が奇跡

よく考えてみれば、小さい頃から同じクラス、家の近くに心から気の合う友達がいる方が奇跡だと思いませんか?

  • たまたま同じクラスになった30人程度
  • その中に運命の友達がいる確率
  • 年齢もほぼ同じという限られた条件

むしろ、今はいろんな人と関わる経験を積んで、将来的に本当に気の合う人に出会う準備期間なのかもしれません。

4児ママが伝えたい「友達の作り方」の多様性

4人の子どもを育てていて気づいたのは、友達の作り方は本当に子それぞれということ。

我が家の4人の違い

  • 長女:広く浅く、いろんな子と遊ぶタイプ
  • 長男:特定の仲良しが2〜3人いて定期的に変わるタイプ
  • 次男:特定の仲良しが2〜3人ずっと一緒タイプ
  • 三男:まだ小さいが、誰とでも遊ぶタイプ!今は女の子が好き

4人とも全く違います。でも、みんなそれぞれ楽しんでいます

「正解」はない

  • 親友が1人いるのが正解でもない
  • たくさん友達がいるのが正解でもない
  • いろんな子と浅く広く関わるのが正解でもない

その子が心地よく過ごせているなら、それが正解なんだと思います。

こんなサインがあったら注意して

ただし、見守るべきポイントもあります。

注意が必要なサイン

  • 学校に行きたがらない
  • 家で友達の話を全くしない
  • 明らかに元気がない
  • 体調不良が続く
  • 急に様子が変わった

これらのサインがあれば、先生に相談したり、本人とじっくり話す必要があります。

我が家の場合は大丈夫だった理由

  • 毎日楽しそうに学校に行く
  • 友達の話をよくする
  • 嫌なことがあれば報告してくれる
  • 先生からも問題ないと言われた
  • 本人も困っていない

これらが確認できたので、安心して見守れています

まとめ:固定の友達がいなくても大丈夫

未就学から小2まで5年間、娘を見守ってきて確信したことがあります。

固定の友達がいない=問題ではない

むしろ、

  • 自分で選択する力がある
  • いろんな人と関われる
  • 1人の時間も大切にできる
  • 主体性がある

これらは、将来に向けた大きな強みになると思います。

親ができること

  • 子どもの様子を見守る
  • 先生に確認する
  • 本人の気持ちを聞く
  • 嫌なことは言葉にするよう伝える
  • 「友達は多い方がいい」という価値観を押し付けない

その子なりの友達との関わり方を尊重することが、一番大切だと思います。

同じように「うちの子、特定の友達がいなくて…」と心配しているママパパへ。お子さんが毎日楽しそうにしているなら、それで大丈夫です。

きっと子供のタイミングで、自分が心地いい相手に、いつか出会えます。今は、その準備期間。焦らず、見守っていきましょう。


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