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この記事でわかること
- 育休明けに家計が赤字になる具体的な原因
- 家計の現状を正確に把握する方法
- 効果的な支出削減のポイント
- 時短とフルタイムの損益分岐点
- 少額から始められる資産形成の方法
- 子どもの成長段階ごとの家計変化予測
- 住宅購入や教育費など長期的なライフプラン設計

あれ?働いてるのに
前より家計が苦しい…
育休明けで職場復帰したものの、時短勤務で収入は減り、保育料は想像以上に高額。気づけば家計が赤字になってしまった…そんな経験をしていませんか?
実は、育休明けママの約60%が「家計が厳しくなった」と感じているという調査結果もあります。でも安心してください。正しい見直し方法を知れば、必ず家計は改善できます。
なぜ「働いているのに赤字」になるのか?
育休明けママが陥りがちな家計の落とし穴
1.収入面の変化
- 時短勤務で基本給が2〜3割減
- 残業代がほぼゼロに
- 育休手当(約67%)から時短給料への変化
2.支出面の増加
- 保育料:月3〜8万円
- 延長保育料:月5,000〜20,000円
- 保育園用品・お弁当代
- 時短のため惣菜や外食が増加

これだと
働いているのにどんどん
赤字幅が拡大してしまいます
【STEP1】現状把握:家計の「見える化」から始めよう

まずは3ヶ月の収支を正確に把握
育休明けは生活リズムが安定しないため、最低3ヶ月分のデータを集めましょう!
簡単!育休明けママ専用家計チェックシート
収入欄
- 時短勤務の手取り給料:__円
- 旦那の手取り給料:__円
- 児童手当:__円
- その他手当:__円
月平均収入合計:__円
支出欄
- 住居費(家賃・住宅ローン):__円
- 保育料:__円
- 食費・日用品(惣菜含む):__円
- 娯楽費(外食含む) :__円
- 光熱費(電気・ガス・水道):__円
- 通信費:__円
- 保険料:__円
- 交通費:__円
- 医療費:__円
- 投資(ideco・NISA含む):__円
- 貯蓄(子ども積み立て・年1保険料分 等) :__円
- 子ども用品(習い事、おこづかい含む) :__円
- おこづかい:__円
- その他:__円
月平均支出合計:__円
収支バランス:収入 – 支出 = __円

見落としがちな支出
他にもありそうですね!
要注意!見落としがちな「隠れ支出」
- 保育園の延長保育料(月後払いで家計簿に反映し忘れ)
- 保育園行事費・写真代
- 時短のための宅配サービス利用料
- ストレス発散のための小さな買い物
- 年払いの保険料
- 車を保有してる場合、車検代や保険代
- 家電や急な故障の費用
- 子供の誕生日、イベント支出
これらも含めて正確な支出を把握することが重要です。
年に数回でも支出がわかるものは書き出しましょう。
それらを、毎月の支出から貯めていくのか貯金から出していくのかをはっきりさせます。

賞与がある人は
その使い道も
書き出してみましょう
【STEP2】支出の見直し:効果的な削減ポイント

保育料の見直し・制度活用
認可外から認可への転園検討
- 認可保育園は所得に応じた料金設定
- 2歳児クラス以降は保育料が下がるケースも
- 自治体の保育料軽減制度をチェック
多子世帯軽減制度の活用
- 第2子以降の保育料減額
- 年収制限なしの自治体も増加中

未満児は本当に高額です
パート・時短勤務の場合
お給料の半分以上の支払いになることも・・・
食費の効率化(時間とお金の両立)
- 休みに1週間分の買い物+下処理
- 野菜は洗って切って冷凍保存
- 肉類は小分けして味付け冷凍
👇私の週一買い物のやり方、節約方法は下の記事で詳しく解説しています👇
時短調理テクニック
- 炊飯器調理(煮物・蒸し料理)
- ホットクック等の調理家電活用
- 冷凍食品を上手に組み合わせ
外食・惣菜の「賢い」利用
- 完全に避けるのではなく週2回までなどルール化
- スーパーの見切り品惣菜を活用
- 冷凍弁当を常備(残業時用)

私も週1まとめ買い派を
5年以上続けてます!
都度行くと「安いから」と買いすぎてたので
食費削減になりました
宅配食材を使うこともあるんですが、オイシックスが美味しくてお試しがお得でおすすめです!

固定費の見直し
保険の見直し(年間10〜20万円削減可能)
- 育休前の独身時代の保険をそのまま継続していませんか?
- 収入保障保険への切り替え検討
- 医療保険の必要性を再検討
こちらの「ベビープラネット」は、妊娠・出産・育児のステージに立つご家族の最適な保険プランに特化しており、最良なプランナーを紹介してくれます!保険に悩んでる方はぜひ!!
👇クリックで保険相談👇

通信費の最適化
- Wi-Fi環境の見直し
- 不要なサブスクリプション解約
- 格安SIMへの乗り換え(月5,000円削減)

保険の見直しは必須!
入りすぎていることが多いです
格安SIM使ってますが
問題なく使用できてます
子ども関連費用の工夫
保育園用品を安く揃える方法
- 西松屋・しまむらなどプチプラショップ
- 先輩ママや身内からのお下がり
- フリマアプリ活用(特に洋服類)
習い事は「投資効果」を考えて

私はメルカリも利用しますよ!
👇早速いいもの見つかるかも👇
メルカリ
- 3歳まではまず基本的な生活習慣を重視
- 複数の習い事より1つに集中
- 自治体の格安教室情報をチェック

服は消耗品!
買うなら毛玉ができにくい素材!
最低限あれば十分でした
我が家は4人いるので習い事も
慎重に選ばせてます
【STEP3】収入アップの戦略

時短勤務の見直しタイミング
フルタイム復帰のメリット・デメリット比較
メリット
- 基本給の満額支給
- 昇進・昇格機会の確保
- 保育料以上の収入増加見込み
デメリット
- 延長保育料の増加
- 家事代行等の外注費用
- 体力的・精神的負担
- 子どもとの時間の減少
目安:子どもが3歳~6歳になったらフルタイム検討
- 保育料が大幅に下がる
- 子どもの体調も安定してくる
- 仕事と育児のバランスが取りやすくなる

とはいっても
フルタイム復帰は不安が多いですよね
フルタイムで働くのか、パートを探すのか
家庭により最適解は異なります
副業・在宅ワークの検討
育休明けママにおすすめの副業
- Webライティング(月2〜5万円)
- オンライン事務代行(月3〜8万円)
- ハンドメイド販売(月1〜3万円)
- 資格を活かしたオンライン相談(月5〜15万円)
※副業時の注意点
- 会社の副業規定を確認
- 年間20万円超えたら確定申告
- 保育園の副業申告が必要な場合も

在宅ワークの検討も!
スキルを身に着ければ
働き方を自分で選択でき
子供との時間も作りやすくなりますよ
家計全体の収入最適化
夫婦で考える働き方バランス
- 配偶者控除・配偶者特別控除の活用
- 夫の転職・昇進サポート
- 家事分担の見直しで妻の労働時間確保
- 家計見直しで支出を減らし、生活レベルを最適化する

支出が減れば働き方も
変えていけます!
国や地方の制度を最大限利用し
家計の見直しもしましょう
【STEP4】貯蓄・投資戦略

育休明けでも無理なく続けられる資産形成
まずは緊急時資金の確保
- 生活費3〜6ヶ月分の現金貯蓄
- 子どもの急病・保育園休園に備えて
少額からスタートする投資
- つみたてNISA:月1万円から
- 児童手当を全額投資(月1.5万円)
- 学資保険 vs 投資信託の比較検討
教育費の準備計画
- 大学費用:国立か私立で差が出る(約300万円~1000万円以上)
- 18歳までに準備すべき金額の逆算
- 月々の積立額の設定

我が家もNISAをはじめて
3年以上たちます
教育資金、着々と増えていってます!
【STEP5】長期的なライフプランニング

5年後、10年後を見据えた家計設計
子どもの成長に合わせた家計変化予測
0〜2歳:支出ピーク期
- 保育料が最も高額
- 医療費・用品費も多め
- 母親の収入は時短で低め
3〜6歳:バランス調整期
- 保育料軽減(幼児教育無償化)
- フルタイム復帰検討時期
- 習い事費用が増加傾向
- 住宅購入検討時期
小学生〜:教育費本格化期
- 学童保育費用
- 習い事・塾費用の本格化

お金を貯めるのは
小学生の内といいますよね
中学~は本格的に
今以上にお金が必要になります
それまでに備えたいですよね
住宅購入のタイミング
育休明け後の住宅ローン審査ポイント
- 時短勤務でも正社員なら問題なし
- 収入合算・ペアローンの検討
- 保育園・小学校区を考慮した立地選び

収入が一人になっても払っていけるような
賃貸と変わらないぐらいの月々の支払設定のローンが
一番望ましいと私は考えています
我が家は無理しず、家も消耗品という考えで建てました
まとめ:育休明け家計見直しの5つのポイント
- 現状把握を正確に:隠れ支出も含めて3ヶ月分のデータ収集
- 固定費から着手:保険・通信費の見直しで確実な効果を
- 食費は効率化重視:時間とお金の両立を目指す
- 収入アップも検討:フルタイム復帰・副業のタイミングを見極め
- 長期視点を持つ:子どもの成長に合わせた計画的な家計設計
最後に:一人で悩まず専門家に相談を
育休明けの家計見直しは、ライフステージの変化に合わせた総合的な判断が必要です
- 保険の見直しが本当に適切か?
- 住宅購入のタイミングは?
- 教育費の準備計画は十分か?
- 老後資金への影響は?
こうした判断は、一人で行うには複雑すぎる場合があります。
そんな時に頼りになるのがファイナンシャルプランナー(通称FP)です。ファイナンシャルプランナーは、保険の見直しを中心に活動しているイメージですが、私たちの家計やこの先の相談を聞きながら、あなたの家族の状況に合わせて最適な家計改善プランを提案してくれます。
初回相談は無料ですのでご安心を。
さらに今なら、相談後に選べる豪華ギフトプレゼントも!
相談してみると、先の漠然とした不安が明確になり気持ちが楽になるかもしれません。


あれ?
案外、そんなに頑張らなくていいかも?

保険かけすぎてる?!
このままだとやばいかも・・・
家計のリアルをファイナンシャルプランナーが冷静に見て、この先の家計最適プランを教えてくれます。不安なままより、一度相談してみカッコませんか?
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※この記事の内容は一般的な情報提供を目的としており、個別の財務状況に応じた具体的なアドバイスについては、専門家にご相談ください