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習い事はいくつ通ってる?4児ママが教える年齢別の最適な数と辞め時の判断基準

節約・お金の話

※本記事にはアフィリエイト広告が含まれています。

この記事でわかること

  • 年齢別の習い事の適切な数(幼児期〜中学生まで)
  • 習い事が多すぎる5つのサインと見極め方
  • 辞め時を判断する具体的なチェックリスト
  • 習い事の数より大切な3つのこと
  • 教育費全体のバランスを考えた予算の立て方

子供の習い事、いくつまでが適切?

「習い事を増やしたいけど、何個まで大丈夫?」「子供が疲れているけど、辞めさせるべき?」そんな悩みを抱えていませんか?

この記事では、習い事の適切な数と、辞め時を見極めるための判断基準をご紹介します。

KOKORO
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たくさんやりたいって言う子もいれば

遊びに集中したい子もいるし

難しいですよね

習い事は何個が適切?年齢別の目安

習い事の適切な数は、子供の年齢や性格によって大きく変わります。一般的な目安をご紹介します。

幼児期(3歳〜6歳):1〜2個

この時期は基本的な生活習慣を身につける大切な時期です。習い事は週1〜2回程度に抑え、自由遊びの時間を十分に確保しましょう。

体力もまだ十分ではないため、習い事を詰め込みすぎると疲れて集中力が続きません。1つの習い事をじっくり楽しむことが大切です。

KOKORO
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我が家も、習い事は

1つに絞って通っていました

小学校低学年(1年〜3年):2〜3個

学校生活に慣れる時期なので、習い事は無理のない範囲で。宿題や友達と遊ぶ時間も考慮して、週3回程度が限界です。

この時期は「好き」を見つける探索期間。いろいろ試してみて、子供が本当に興味を持つものを見極めましょう。

KOKORO
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子どもの様子をしっかりチェックしてください

無理に習い事を続けさせる必要はありません

小学校高学年(4年〜6年):2〜4個

体力もついて、複数の習い事を両立できるようになります。ただし、中学受験を考えている場合は4年生以降、習い事を減らす必要があります。

この時期に大切なのは、子供自身が「続けたい」と思える習い事を選ぶこと。親の期待だけで続けさせるのは避けましょう。

KOKORO
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このころには、自分のやりたいことが

はっきりしてくるはず

子どもと相談しながら決めましょう

中学生以降:1〜2個

部活動が始まり、学習時間も増えるため、習い事は絞り込む必要があります。本気で取り組みたいものだけを残し、深く極める時期です。

KOKORO
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習い事をやめて塾に行く子が増えます

子どもと進路について相談しましょう

習い事が多すぎる5つのサイン

習い事の数が適切かどうか、以下のサインをチェックしてみましょう。

サイン1:子供が習い事前に「行きたくない」と言う

最初は楽しんでいたのに、最近「行きたくない」と言い出した。これは疲労のサインです。一時的なものか、本当に嫌になったのか見極めが必要です。

サイン2:習い事の日は夕食が20時を過ぎる

送迎と習い事で時間に追われ、夕食が遅くなる日が週3回以上ある場合は要注意。子供の睡眠時間が削られ、成長に影響します。

サイン3:宿題をする時間がない

学校の宿題が習い事のせいで終わらず、夜遅くまでかかっている。これは明らかに習い事が多すぎるサインです。

サイン4:親がイライラして送迎している

習い事の送迎でストレスを感じ、子供に「早くして!」と怒ってばかり。親子関係が悪化するなら本末転倒です。

サイン5:友達と遊ぶ時間がゼロ

習い事で毎日が埋まり、友達と遊ぶ時間がない。社会性を育む大切な時間を犠牲にしてまで習い事を続ける価値があるか考えましょう。

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子どものSOSを見逃さないようにしましょう

この項目が多く当てはまるほど要注意

辞め時を見極める5つのチェックリスト

辞め時を見極める5つのチェックリスト

チェック1:子供が3ヶ月以上楽しんでいない

一時的な気分の落ち込みではなく、3ヶ月以上「楽しくない」と言い続けている場合は、辞め時かもしれません。

ただし、辞める前に「何が嫌なのか」を子供と話し合いましょう。先生との相性や友達関係が原因なら、解決できる可能性もあります。

チェック2:上達が全く見られない

1年以上続けているのに全く上達しない場合、その習い事が子供に合っていない可能性があります。

努力しても成果が出ないと、子供の自己肯定感が下がります。得意なことに時間を使う方が、子供の成長につながります。

チェック3:家計を圧迫している

習い事費用が月収の10%を超え、貯金ができていない。他の生活費を削って習い事代を捻出している場合は見直しが必要です。

将来の教育費を考えると、今の習い事にお金をかけすぎるのはリスクです。

チェック4:他にやりたいことある

子供が新しい習い事に興味を持ち、今の習い事より熱心に取り組みたいと言っている。これは辞め時のサインです。

「もったいない」と無理に続けさせるより、子供の「やりたい」気持ちを優先しましょう。

チェック5:親が続けさせる理由が「もったいない」だけ

「ここまで続けたのにもったいない」「お金をかけたのに」という理由だけで続けさせているなら、それは親のエゴです。

今の子供にとって本当に必要かを考えましょう。

KOKORO
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親も子どもも無理なく

通えるといいですね

習い事の数より大切な3つのこと

習い事の数にこだわるより、もっと大切なことがあります。

子供が「やりたい」と思っているか

親が「やらせたい」ではなく、子供が「やりたい」と思える習い事を選ぶこと。強制された習い事は長続きしません。

家族の時間を確保できているか

習い事で毎日が埋まり、家族でゆっくり過ごす時間がない。これでは本末転倒です。週末は習い事を入れず、家族の時間を大切にしましょう。

子供に「何もしない時間」があるか

ボーッとしたり、好きなことを考えたり、自由に遊んだり。こうした「余白の時間」が、子供の創造性を育てます。

習い事で予定を埋めすぎず、子供が自分で考えて行動する時間を確保しましょう。

KOKORO
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我が家も

こどものゆとりを

大切にしています

習い事と教育費のバランスを考えよう

習い事は大切ですが、それだけが教育ではありません。中学、高校、大学と進むにつれて教育費は膨らみます。

文部科学省のデータによると、幼稚園から大学卒業までにかかる教育費は、すべて公立でも約1,000万円。私立を選べば2,000万円を超えます。

今の習い事費用が将来の教育費を圧迫しないか、長期的な視点で考える必要があります。

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何事もバランスが大事です

優先事項を決め

何にどれだけお金を使えるか

把握が大事です

教育費全体の計画はプロに相談を

「習い事にいくら使えるか」は、家計全体のバランスで決まります。保険、住宅ローン、老後資金、緊急時の備え。すべてを考慮した上で、教育費の適正額を決める必要があります。

ファイナンシャルプランナーに相談すれば、固定費の大きい保険の見直しを中心に、あなたの家庭に合った教育資金計画を立てることができます。

  • 今の習い事費用は適正か
  • 将来の教育費をいつまでにいくら貯めるべきか
  • 習い事を続けながら教育資金を貯める方法

こうした疑問に、家計の状況に合わせて具体的にアドバイスしてくれます。

多くのFP相談は初回無料で利用できます。習い事の数や費用に悩んだら、まずは無料相談で家計全体を見直してみませんか?

プロの視点で教育費を見直すことで、「習い事を続けながら将来の教育費も準備できる」理想的なプランが見つかります。

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まとめ:習い事の数より子供の笑顔を優先しよう

習い事の適切な数は、年齢や家庭の状況によって異なります。大切なのは数ではなく、子供が楽しんでいるか、家族の時間が確保できているかです。

「もったいない」「ここまで続けたのに」という親の都合ではなく、今の子供にとって本当に必要かを考えましょう。

習い事を減らす勇気も必要です。辞めることは失敗ではなく、子供の「好き」を見つけるための大切なステップです。

習い事費用や教育費全体に不安を感じたら、プロのFPに相談して長期的な視点で計画を立てましょう。子供の可能性を広げながら、家計も守れる。そんなバランスの取れた教育費プランを一緒に考えていきませんか?

家計の見直し方など、くわしく解説してるのでこちらもどうぞ👇

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