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この記事で分かること
- 節電のつもりが光熱費2,500円増になった失敗談と原因
- 石油ストーブよりエアコン暖房が子育て世帯に最適な理由
- 実際に効果があった5つの電気代節約方法(設定温度・サーキュレーター・フィルター掃除など)
- 窓の断熱対策と電力プランの見直しで固定費を削減するコツ
- 電力会社の切り替えで年間2〜4万円節約できる可能性
節電したのに光熱費が月2,500円も上がった失敗談
「電気代を抑えなきゃ!」と必死になっていたアパート時代の冬。新婚時代、エアコンの電気代が怖くて、実家から譲り受けた石油ストーブを引っ張り出しました。
結果はまさかの展開に。翌月の光熱費を見て愕然としました。
- 電気代:-1,800円
- 灯油代:+4,300円
- 合計:+2,500円の増加
しかも週に1回、重い灯油タンクを持ってガソリンスタンドへ。子連れは想像以上に大変でした。
「節約のつもりが逆効果…」そんな失敗から学んだ、本当に効果があった光熱費削減方法を共有します。

実家で「暖房が高い!」
と親が言っているのを聞いていたので電気代が恐怖で・・・
結果、エアコンの電気代は高すぎるわけでないと知れて
よかったです
👇下記に家計見直し方法をまとめたので参考にしてみてね👇
失敗の原因:最新エアコンの省エネ性能を知らなかった

子育て世帯にエアコン暖房をおすすめする理由
石油ストーブからエアコンに戻して気づいた、子供がいる家庭ならではのメリットがあります。
安全面のメリット
- 火傷のリスクがゼロ
- 柵で囲む必要がない
- 寝室でも安心して使える
利便性のメリット
- 灯油の買い出し不要(週1回×20分の時短)
- 給油作業がない(手が汚れない)
- タイマー設定で朝から暖かい
特に、夜中の授乳や子供の寝かしつけで寝室を暖めたいとき、石油ストーブは危険で使えませんでした。エアコンなら安全に一晩中つけていられます。

最新エアコン
省エネ性能が年々上がっています
安全で使いやすい
本当に効果がある5つの電気代節約方法

エアコンの設定温度を20度に固定して厚着する
環境省も推奨する冬の暖房設定温度は20度。ここから1度下げるごとに約10%の節電効果があります。
我が家で実践した工夫:
- 室内用のフリースベスト着用
- 子供には腹巻き付きのパジャマ
- あったかスリッパの活用

できるだけ20度ですが守れない時も多い(泣)
暖房が私は苦手なので、床はあったかスリッパ
寝るときは子どもにスリーパーで寒さ対策をしています
寝ているときは暖房器具は切っています!
サーキュレーター、ファンで暖気を天井から降ろす
エアコン暖房の最大の弱点は、暖かい空気が天井に溜まってしまうこと。足元が寒いからと設定温度を上げがちでした。
我が家は天井ファンがついているので、暖房がついているときは回すようにしています。
サーキュレーターを天井に向けて設置しても効果有。同じ設定温度でも体感温度が2-3度上がります。
サーキュレーターの電気代(機種により変わります)
- 消費電力:約20W
- 1日8時間使用
- 月額:約150円

サーキュレーターやファンの有り無しで
体感温度は大きく変わります!
夏場も使えるんであると便利です
エアコンのフィルター掃除を月1
これまで「そのうち掃除しよう」と放置していたフィルター。月1回掃除するだけで冷暖房効率が5-10%改善するらしい。
掃除の手順(所要時間5-10分)
- フィルターを外す
- 掃除機でホコリを吸う
- 水洗いして乾かす

特に子供がいる家庭はホコリが溜まりやすいので、おすすめです
電気代削減だけでなく、空気も清潔になります
我が家、一時期掃除をさぼりすぎて冷気が少ししかでなくなり
慌てて掃除したら回復したことがあります
窓の断熱対策で熱を逃がさない工夫
窓からの熱の流出は、家全体の熱損失の約30%を占めるそうです。カーテンだけでは不十分でした。
実践した低コストの断熱対策:
- 断熱シートを窓ガラスに貼る(ホームセンターで購入)
- 厚手のカーテンに変更

特に北側の窓や大きな掃き出し窓の対策が効果的!
体感で暖房の効きが明らかに良くなりました
電力会社の時間帯別プランを見直し
最後に気づいた盲点が電力プランでした。我が家は該当しなかったのですが、共働きで、平日昼間はほとんど電気を使わない家庭だと、従来の「従量電灯プラン」から「時間帯別プラン」に変更したら・・・
- 夜間電力が約30%割安に
- 日中の基本料金を削減
- 月約1,200円の固定費削減

子育て世帯の場合、夜に洗濯機や食洗機を回すことが多いので
時間帯別プランとの相性が良いです
結果:エアコンだけにして光熱費削減に成功

エアコンが高いのは間違い!使い方次第!
さらに光熱費を下げる手段:電力会社の切り替え

ここまで実践して気づいたのが、「そもそも電力会社による基本料金と単価の差」です。
同じ電気使用量でも、電力会社によって年間1万円以上の差が出ることも珍しくありません。特に以下のような家庭は、電力会社の切り替えで大きな節約効果が期待できます。
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電力会社切り替えがおすすめな家庭
- エアコンを1日8時間以上使用する
- 子供がいて在宅時間が長い
- 月の電気使用量が300kWh以上
- 3年以上同じ電力会社を使っている
節約術と電力会社の見直しを組み合わせれば、年間2-4万円の光熱費削減も現実的です。
今まで試した節約方法に加えて、電力会社の比較も一度チェックしてみることをおすすめします。
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まとめ:小さな工夫と正しい選択で光熱費は下がる

節電のつもりが逆効果だった私の失敗から学んだことは、「思い込みで判断せず、実際のコストを計算する」ことの大切さでした。
最新の省エネ家電の性能は予想以上に優れています。古い情報や漠然とした不安で判断せず、実際の数字を比較してみてください。
そして小さな習慣の積み重ねが、年間数万円の差を生みます。今日からできることから始めてみませんか?
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