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この記事でわかること
- 30代本気で「いい人をやめたい」と思った私のリアルな体験談
- いい人でいることの本当のコスト(時間・エネルギー・自分)
- 我慢ばかりの人生を変えた小さな一歩と具体的な3つの習慣
- いい人をやめても人間関係が壊れなかった理由
- 一人で抱え込まずに心を軽くする方法
30歳、ふと思った。「私の人生、これでいいの?」
30代になって、何か変わると思っていました。
でも何も変わらなかった。
朝起きて、誰かのために動いて、頼まれたら断れなくて、グループLINEに即レスして、気を使って、夜になったら疲れ果てて寝る。
「私、誰のために生きてるんだろう」
そう思った瞬間、涙が止まらなくなりました。
「いい人」でいることに、疲れたんです。
「いい人をやめたい」と思ったキッカケ

結婚して子供を出産し、地元を離れました。
地元には友達がいた。
学生時代からの付き合いで、気を使わなくていい関係も広くて浅い交友関係も。
でも、正直に言うと…
そんなに仲良かったわけじゃなかった。
「地元に友達がいる」って言うと聞こえはいいけれど、
実際は年に数回会うか会わない人もいたり
グループLINEは既読スルーばかりの人もいたり。
引っ越す前は「友達と離れるの寂しいな」と思っていました。
でも、離れてみたら案外大丈夫だった
引っ越してから半年、1年と経って。
地元の友達とは会える距離なのに、最初はよく帰っていたのがたまにしか会わなくなった。
でも、全然寂しくなかった。
むしろ、気づいたんです。
「あれ? 私、そんなに人付き合いが必要じゃないのかも」
地元にいた時は、なんとなく集まって、なんとなくLINEして。
どれだけ時間とエネルギーを使っていたんだろう。

連絡をしないと不安とか
嫌われるとか
孤独を恐れていたのかも
引っ越し先でママ友を作らなかった
新しい土地に来て、周りからは言われました。
「ママ友もいると楽しいよ」
「情報交換できないよ」
「子供のためにも繋がっておいた方がいい」
でも、私は作らなかった。
地元での経験で気づいてしまったから。
浅い関係を維持するのに、どれだけ疲れるか。

自分の時間を大切にするようになってから
大切な人や事以外に時間を使うのが
億劫になりました
コロナで確信に変わった
そんな時、コロナが来ました。
人と会えなくなって、
集まりもなくなって、
子育てに集中する日々。
周りは「孤独だよね」「辛いよね」と言っていた。
でも私は、
めちゃくちゃ快適だった。
- グループLINEの通知が来ない
- 気を使う集まりがない
- 誰の顔色も伺わなくていい
「孤独」どころか、心が軽かった。
そこで確信しました。
私にとって本当に大切な人は、そんなに多くない。

私は、今で充分すぎるほど
大切なものに囲まれていると
気付く期間になりました
いい人でいることの本当のコスト

「いい人でいる」って、無料じゃないんです。
あなたが支払っているもの
1. 時間
本当は行きたくない集まり、返したくないLINE。
その時間、本当は何に使いたかった?
2. エネルギー
気を使って、顔色を伺って、疲れ果てて。
自分のために使えるエネルギーはゼロ。
3. 自分自身
「本当の私」がどんどん見えなくなる。
気づいたら、「自分が何をしたいのかわからない」状態に。
地元にいた時、なんとなく付き合っていた友達。
本当に必要だったのかな?
引っ越して、ママ友を作らずに過ごして。
何も困らなかった。
むしろ、自分の時間が増えて、心に余裕ができました。

時間は有限!
自分の大切なものに
使っていきたいです
いい人をやめるって、悪い人になることじゃない

誤解しないでください。
いい人をやめる = 冷たい人になる、ではありません。
いい人をやめる = 自分を大切にする、です。
- 断りたいことは断る
- 会いたいと思う人を大切にする
- 自分の気持ちを言葉にする
- 無理して笑顔を作らない
- 全員に好かれようとしない
- 浅い関係を無理に維持しない
それだけのことです。
地元を離れて、ママ友を作らずに過ごして。
それが私には合っていました。

会いたい友達には自分から連絡もするし
誘われれば喜んで行きます
自分の時間は自分でコントロールして
バランスをとれるようになりました
我慢ばかりの人生を変えた小さな一歩

いきなり全部は変えられません。
でも、小さな一歩なら今日から踏み出せます。
私が実際にやった、真似しやすい3つの習慣をご紹介します。
習慣1:「即答しない」を自分に許す
これまでの私:
「今度集まろうよ」→ 「いいよ!(本当は行きたくない)」
変えた後:
「今度集まろうよ」→ 「いいね!ちょっと予定確認して、後で返事してもいい?」

すぐに返事をしなくても大丈夫!
たった5分、考える時間を作る。
その5分で、自分の気持ちと向き合えます。
「本当に行きたい?」
「疲れてない?」
「無理してない?」
即答しなくても、誰も怒りません。
そして、本当に行きたくなければ、断ってもいい。
浅い関係なら、そこで終わってもいいんです。
習慣2:週に1回「自分の予定」を最優先にする
これまでの私:
自分の予定 < 友達の誘い < 家族の予定 <誰かのお願い
変えた後:
1人時間を確保する
- 平日休みは、自分のやりたいことだけやる
- 家事育児がひと段落したら子供と一緒に転がる
- 月に一度は、旦那に数時間子供を預ける
最初は罪悪感がありました。
でも、誘いを断ったり旦那に子供を預けたりしても、何も困らなかった。
自分を満たす時間がないと、人に優しくなんてできない。
自分を犠牲にした優しさは、いつか枯れます。
まず自分を満たしてあげる。

自分のやりたい事
優先してやってもいいんです
自分の機嫌を取ることを優先でやりましょう
習慣3:なんでも自分から動かない
これまでの私:
「誰かのためになるなら」と、頼まれてもないことまでやっていました。ランチの予約やスケジュール、事前準備など。みんなが何も言わないなら「私やるよー」と言ってしまってました。
変えた後:
頼まれてないことは、やらない。
- 察して動かない
- 先回りしない
- 「私がやればいい」と思っても、一呼吸おく
最初は違和感がありました。
でも、やめてみて気づいたんです。
誰も困ってなかった。
むしろ、「自分がやるよ~」と言ってくれるようになりました。

なんでも先回りして
みんなの機嫌をとって
頑張ることをやめました
必要な時だけ
自分がやりたい!と思うときだけ動いてます
いい人をやめたら、何が起きたか

人間関係が壊れると思っていました。
でも、実際は違いました。
本当に大切な人が見えてきた
地元の友達とは、年に数回しか会わなくなりました。
でも、それでいい。
たまに会った時に、本音で話せる。
無理してLINEしなくても、関係は続いている。
本当に大切な人は、頻繁に会わなくても繋がってる。
逆に、浅い関係の人は自然と離れていきました。
それも、全然寂しくなかった。
引っ越し先でママ友を作らなかったことも、正解でした。
無理して作った関係に、エネルギーを奪われずに済んだ。

あなたが大切だと思っている人は
あなたを大切にしてくれてますか?
一度、立ち止まってみるといいかもしれません
自分の時間ができた
付き合いを減らしたら、時間ができました。
その時間で、
- ずっとやりたかった資格や仕事の勉強を始めた
- ひとりで本を読む時間ができた
- 好きなことをする余裕ができた
- 物も人も断捨離することができた
自分のための時間が、心の余裕を作りました。

ママって本当に忙しくて
時間を大切にしないと
あっとゆうまに過ぎてしまう
家族との関係もよくなった
いつも疲れてイライラしていた私より、
自分を大切にして心に余裕がある私の方が、
家族も笑顔でいられるようになりました。

育児について勉強しなおすこともでき
子どもとの接し方も見直しています
今しかない時間を大切にします
30代は、人生を変える最後のチャンス

20代は、がむしゃらに頑張った。
周りに合わせて、いい人でいようとした。
結婚して地元を離れた時、気づいたんです。
そんなに仲良くなかった。
会える距離なのに、たまにしか会わない。
浅い関係の人には、もう会わない。
でも、それで何も困らなかった。
むしろ、快適だった。
このまま40代、50代を迎えていいのか。
我慢ばかりの人生を、あと何十年続けるのか。
どうでもいいことに時間を使っていっていいのか。
自分が満たされる、本当にこれはやりたいことなのか。
30代の今、小さな一歩を踏み出せば、
40代の自分は全く違う景色を見ているはずです。
一人で抱え込まなくていい

「いい人をやめたい」
そう思っても、なかなか変われない。
- どこから始めればいいかわからない
- 自分の気持ちがわからない
- 一人で考えても堂々巡り
そんな時は、誰かに話を聞いてもらうだけで、驚くほど心が軽くなります。
家族や友達に話すのもいいけれど、
「心配かけたくない」
「弱音を吐けない」
そう思ってしまう人もいますよね。
オンラインカウンセリングという選択肢
最近は、自宅で気軽に受けられるオンラインカウンセリングが増えています。
- 誰にも会わずに、自宅から相談できる
- 30分から利用できる
- 初回無料や割引があるサービスも
「カウンセリングなんて大げさ」と思うかもしれません。
でも、一人で抱え込んで、
「いい人をやめたい」と思いながら何年も我慢するより、
誰かに話して少しでも楽になる方が、あなたらしい人生に近づけます。
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話すだけで、自分の本音が見えてくる。
それだけでいいんです。
まとめ:30代の今、小さな一歩を踏み出そう

いい人をやめるのは、悪い人になることじゃない。
自分を大切にすることです。
- 即答しない
- 自分の予定を最優先にする
- 頼まれてないことはやらない
この小さな一歩が、我慢ばかりの人生を変えます。
結婚して地元を離れて気づいた。
地元の友達とは、たまにしか会わない。
浅い関係の人には、会わなくなった。
ママ友も作らなかった。
でも、めちゃくちゃ快適。
本当に大切な人は少ない。
でもそれでいい。
無理して作った人間関係より、
自分を大切にする人生の方が、ずっと幸せです。
あなたの人生は、誰かのためにあるんじゃない。
あなた自身のためにあるんです。
30代の今、変わらなかったら、
40代、50代も同じ人生を繰り返します。
でも、今日から小さな一歩を踏み出せば、
来年の自分は全く違う景色を見ているはずです。
一人で抱え込まないで。
あなたらしい人生を、一緒に取り戻しましょう。
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