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【体験談】一軒家は消耗品?!月6万円代で買った家が教えてくれた「無理しない暮らし」の大切さ

節約・お金の話

※本記事にはアフィリエイト広告が含まれています。

この記事でわかること

  • アパート代とほぼ変わらない月6万円台で家を建てた方法
  • 「家は消耗品」という考え方が子育て世帯にもたらすメリット
  • 妊娠中から始めた家探しで後悔しなかったポイント
  • 無理しない予算で理想の工務店を見つけるコツ
  • 家づくりで失敗しないために最初にすべきこと

アパート代とほぼ変わらない返済額で、理想の子育て環境を手に入れた話

地方で暮らす私たち夫婦が、新婚時代に住んでいたアパートの家賃は月5万円。決して広くはないけれど、二人で暮らすには十分な空間でした。

そんな平穏な日々が変わったのは、第一子の妊娠が分かったとき。喜びと同時に「ここで子育ては難しいかも」という現実が目の前に立ちはだかりました。

KOKORO
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激安アパートでも

二人なら全然暮らしていけましたが

子どもが生まれるとなると話が変わりますよね

妊娠、退職、そして始まった家探し

妊娠をきっかけに仕事を退職した私。収入が夫一人になったことで、家計はより慎重に考える必要がありました。でも、赤ちゃんが生まれる前に、できれば安心して子育てできる環境を整えたい。そんな思いから、妊娠中に家探しをスタートさせました。
(子供の泣き声や、大きくなってからの騒音問題なども気になりました)

最初は「マイホームを持つ」という夢に胸を膨らませていましたが、住宅展示場を回るうちに現実が見えてきました。営業マンから提示されるのは、月8万円を超える返済プラン。「これが普通です」「皆さんこれくらい借りてますよ」という言葉に、正直、違和感しかありませんでした。

KOKORO
KOKORO

「夢のマイホームですよ!」

なテンションで説明を受けると

違和感がすごくて・・・

「家は資産」という常識に疑問を持った

世間では「家は資産」「賃貸は家賃の無駄」とよく言われます。でも、本当にそうなのでしょうか?

私たち夫婦が出した答えは、「我が家にとって家は消耗品」というものでした。

もちろん、都心の一等地や将来価値が上がる物件なら資産になるかもしれません。でも、地方で暮らす私たちの場合、家の価値が上がることはほぼありません。むしろ、築年数とともに価値は下がっていく。それならば、無理をして高額なローンを組むより、「子どもを育てるための消耗品」として割り切った方が、家族にとって健全なのではないか。そう考えるようになったのです。

KOKORO
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賃貸も、身軽に動けて後々手放す物が少なく

過ごしやすいかもしれませんが

子育てしてると騒音トラブルも聞くので

我が家には合いませんでした

「無理しない」を最優先にした家づくり

方針が決まってからは、家探しの軸がはっきりしました。

  • 月々の返済額はアパート代プラスアルファまで(目標:6〜7万円台)
  • 背伸びしない予算で建てられる家
  • 子どもとの時間を犠牲にしない暮らし

この条件を満たす工務店が見つかるまで、私たちは絶対に契約しないと決めました。

「今月中に契約すれば値引きします」
「こんな条件の土地はもう出ませんよ」

そんな営業トークに何度も遭遇しましたが、焦りは禁物。我が家の軸をブラさず、じっくりと探し続けました。

KOKORO
KOKORO

妊娠中に探し始めたマイホーム

長女を出産後

おちついてから

また探し始めました

運命の工務店との出会い

そして出会ったのが、地元で評判の小さな工務店でした。

大手ハウスメーカーのような派手さはありませんでしたが、担当者の方は私たちの「無理しない暮らし」という価値観を否定せず、むしろ共感してくれました。

「家は一生に一度の買い物だけど、だからこそ生活を圧迫してはいけない」

その言葉に、私たちは「ここだ」と確信しました。

土地込みで予算内に収まる内容を提案してもらい、注文住宅なのに私たちの願いを叶えたお家に。最終的な月々の返済額は約6万7千円。新婚時代のアパート代が5万円だったので、プラス1万7千円で自分たちの家が持てる計算です。

KOKORO
KOKORO

元々激安アパートに住んでいたので月々の支払いは上がりましたが

今の暮らしに満足しています

私たちの要望をこの金額でかなえてくれた

工務店の方に感謝しかありません

月6万円代の暮らしで得たもの

実際に住み始めて数年。この選択は大正解だったと実感しています。

経済的に無理しなかったことで、引っ越し後の生活も大きく変わることなく、急な出費にも慌てることがありません。

KOKORO
KOKORO

ただ、家が広くなった分

光熱費が上がりびっくり(笑)

皆さんも気をつけてね

そして何より、「家のために生きている」のではなく「家族のために家がある」という感覚を持てていることが、私たちにとって最大の価値です。

家は消耗品だからこそ、後悔しない選び方を

もちろん、すべての人に「家は消耗品」という考え方が当てはまるわけではありません。資産価値を重視する人もいれば、デザインや広さを優先したい人もいるでしょう。

大切なのは、自分たち家族にとって何が本当に大切なのかを見極めること。そして、その価値観に合った家づくりをすることです。

私たちが家づくりで一番後悔しているとしたら、それは「もっと早く正しい知識を持っておけばよかった」ということ。住宅ローンの組み方、土地選びのコツ、工務店選びのポイント…知らなかったことで遠回りした部分も正直ありました。特に、内装や外構等「早く知りたかった・・・」たくさんあります。

後悔しない家づくりのために、まずは知識を

これから家づくりを考えている方には、ぜひ最初に正しい知識を身につけることをおすすめします。

営業マンの言葉を鵜呑みにせず、住宅ローンの仕組みや家づくりの流れを自分で理解しておくだけで、判断の質は大きく変わります。

「何から始めればいいかわからない」という方は、まず家づくりの勉強会に参加してみるのも一つの方法です。中立的な立場から、住宅購入の基礎知識や資金計画、後悔しない家づくりのポイントを教えてもらえます。

無料で参加できる勉強会も多いので、ハウスメーカーを回る前に、まずは知識武装をしておくことで、私たちのように「無理しない家づくり」が実現できるはずです。

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家は一生で一番大きな買い物。だからこそ、焦らず、流されず、自分たちの価値観を大切に選んでください。

あなたとあなたの家族が、心から「この家でよかった」と思える暮らしが手に入ることを願っています。

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