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はじめに:人見知りの我が子との七五三撮影の体験談

七五三の写真撮影、楽しみにしていたのに「うちの子、人見知りだから大丈夫かな…」と不安を感じていませんか?
私も娘が3歳の時の七五三撮影前は、同じ気持ちでした。普段から知らない人が苦手で、病院でも泣いてしまう娘。カメラマンさんを前にして固まってしまうのでは…と心配で仕方ありませんでした。
でも、事前の準備と当日のちょっとした工夫で、想像以上に機嫌よく撮影できたんです。今回は、人見知りの子供でも自然な笑顔で撮影できた5つのポイントをご紹介します。

初めての七五三
ママも子どもも緊張ですよね
1. 眠くない時間帯を選んで予約する

人見知りの子供は機嫌が悪いとさらに警戒心が強くなります。最も大切なのは、子供の機嫌が良い時間帯に撮影を設定することです。
我が家の場合、娘は午前9時〜11時が最もご機嫌な時間。朝ごはんをしっかり食べて、お昼寝前のこの時間帯が一番笑顔が多いんです。
時間帯選びのポイント
- お昼寝の時間は絶対に避ける
- 空腹になる時間も避ける
- 普段機嫌が良い時間帯を把握しておく
- 平日の午前中は比較的スタジオが空いていておすすめ
スタジオに予約する際は「子供の機嫌が良い時間に合わせたい」と正直に伝えましょう。多くのスタジオは子供の状態を優先してくれます。

我が家はパパに仕事をお休みしてもらい
空いている平日の午前中に撮影しました
2. お気に入りのお菓子を秘密兵器に

人見知りの子供の緊張をほぐす最強アイテムは、お気に入りのお菓子です。
撮影当日、私はラムネを持参しました。娘が大好きで、普段から食べさせているものです。
お菓子作戦の実践方法
- 普段からよく食べている安心できるお菓子を選ぶ
- 個包装で手が汚れにくいものがベスト
- 衣装に色がつかないものを選ぶ(ラムネ、グミ、小さいボーロなど)
- カメラマンさんと相談して、「頑張ったらもらえる」ご褒美として活用
実際の撮影では、カメラマンさんが「この笑顔が撮れたらお菓子だよ〜」と声をかけてくれて、娘も徐々に緊張がほぐれていきました。お菓子は撮影の合間の休憩タイムにも活躍します。

ただし、事前にスタジオに
「お菓子を持ち込んでも良いか」
確認しておくと安心です
3. 事前に撮影の流れを伝えて心の準備を

人見知りの子供は予測できない状況に不安を感じます。事前に撮影の流れを具体的に伝えておくことで、当日のパニックを防げます。
撮影の1週間前から、私は毎日こんな風に話していました:
「来週、◯◯ちゃん、お姫様のお洋服を着るんだよ。写真を撮る優しいお姉さんが『ハイ、チーズ』って言ってくれるの。パパとママも一緒だから大丈夫だよ」
効果的な事前説明のコツ
- 絵本やYouTubeで七五三の様子を見せる
- スタジオの写真をスマホで一緒に見る
- 「知らない人がいるけど優しい人だよ」と伝える
- 「ママとパパも一緒だから安心してね」を繰り返す
- 当日の朝も改めて流れを確認
子供は予測できることには対応しやすくなります。「こういうことが起こる」と知っているだけで、警戒心がかなり和らぎます。

撮影を子どもが
楽しみしてくれたら
ラッキーですよね
4. 短時間集中で撮り切る計画を立てる

人見知りの子供は長時間の緊張に耐えられません。短時間で効率よく撮影を終わらせる計画が重要です。
多くのスタジオでは1時間から1時間半のプランがありますが、人見知りの子供には「短時間集中プラン」がおすすめです。
短時間撮影のポイント
- 衣装は1〜2着に絞る(欲張らない)
- 撮影したいカット数を事前にスタジオと相談
- 子供が疲れる前の30〜40分で主要カットを押さえる
- 「もう少し撮りたい」くらいで終わるのがベスト
長時間の撮影は途中で疲れて不機嫌になり、結局良い写真が撮れないことも。質より量ではなく、短時間でベストショットを狙う戦略が成功の鍵です。

わが子も後半は
集中力が切れてぐだぐだしてました
5. 家族の笑顔とリラックスした雰囲気作り

最後のポイントは、パパとママ自身がリラックスすることです。
人見知りの子供は親の緊張を敏感に感じ取ります。「ちゃんと撮らなきゃ」「笑って!」とプレッシャーをかけるほど、子供は固くなってしまいます。
親ができること
- 「失敗してもいい」くらいの気持ちで臨む
- 子供の前で笑顔で楽しそうにする
- カメラマンさんと仲良く話して「安全な人」だと示す
- 子供が緊張したら無理せず休憩を挟む
私は当日、カメラマンさんと世間話をしながら、娘に「このお姉さん優しいね〜」とアピールしました。親がリラックスしている姿を見せることで、子供も「ここは安全な場所なんだ」と感じられるようです。

プロのカメラマンさんは
子どもを笑わせるのが
本当に上手でした!
まとめ:人見知りでも大丈夫!事前準備が成功の鍵
人見知りの子供との七五三撮影、不安だった気持ちが嘘のように、素敵な写真が撮れました。
5つの工夫をもう一度まとめます:
- 眠くない時間帯を選んで子供のベストコンディションで
- お気に入りのお菓子で緊張をほぐす
- 事前に流れを伝えて心の準備をさせる
- 短時間集中で疲れる前に撮り切る
- 家族がリラックスして安心できる雰囲気を作る
「人見知りだから綺麗な写真は無理かも…」と諦める必要はありません。子供のペースに合わせた準備と工夫で、自然な笑顔の写真は必ず撮れます。
スタジオ選びの際も、「人見知りの子供の撮影経験が豊富」「子供の機嫌に合わせて柔軟に対応してくれる」といった口コミをチェックするのもおすすめです。
スタジオで緊張しそうなお子様は、外のロケーション撮影もおすすめ!
楽しく、自然な笑顔もひきだせますよ。
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一生に一度の七五三。人見知りのお子さんだからこそ見せる、少し恥ずかしそうな表情や、徐々にほころぶ笑顔は、きっと宝物になりますよ。
この記事が、同じように悩んでいるパパ・ママの参考になれば嬉しいです。素敵な七五三になりますように!
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