「今年こそ計画的に大掃除を!」と思いながら、気づけば12月の後半…。小学生と未就学児を抱える我が家も、昔は年末ギリギリで大掃除をしてました。
でも、数年前から11月に大掃除をスタート。これが予想以上に快適で、「なんでもっと早くやらなかったんだろう」と後悔したほどです。
この記事でわかること
- 11月から大掃除を始める5つのメリット
- 子育てママでも無理なく進められる11月大掃除のスケジュール
- 何から手をつければいいか迷わない優先順位
- 子どもを巻き込んで楽しく進めるコツ
- 大掃除後の快適な暮らしを維持する方法
なぜ11月に大掃除スタートが子育てママに最適なのか

12月は想像以上に忙しい
12月って、カレンダーを見ると予定がいつの間にかいっぱいな事が毎年続いてますよね。
- 小学校の個人面談や懇談会
- 保育園・幼稚園のクリスマス会
- 忘年会・新年会などの集まり
- 年賀状の準備
- おせちの予約や年末年始に向けての買い出し
- 子どもへのプレゼント選び
- 冬休みの準備(ドリルや帰省の荷造り)
これに加えて大掃除なんて、物理的に厳しいです。一日で終わらそうとすると最低限になり、結局終わらずそのままなんてことも。
11月大掃除の5つのメリット
1. 気温と湿度がちょうどいい
11月はまだ水仕事が苦にならない気温。窓を開けても寒すぎず、換気しながらの掃除が快適です。12月になると手がかじかんで、水拭きも辛くなります。
2. クリスマスを存分に楽しめる
大掃除が終わっていれば、12月はクリスマスの飾り付けや準備に集中できます。ピカピカの部屋にツリーを飾ると、気分も上がりますよ。
3. 冬休みに余裕が生まれる
子どもが家にいる時間が長い冬休み。大掃除が終わっていれば、一緒にお菓子を作ったり、ゆっくり過ごす時間が取れます。
4. 年末の帰省が身軽
実家への帰省前に「掃除が終わってない…」というモヤモヤがないのは、想像以上に心が軽いです。
5. 子どもも協力しやすい
12月の慌ただしい雰囲気より、11月の余裕がある時期のほうが、子どもも「お手伝いしよう」という気持ちになりやすいです。

11月とありますが、前半でも後半でも
気付いた時からスタートすれば
年末までに終わります!
一緒に、頑張りましょう!
11月大掃除のスケジュール|何から始める?

【第1週】計画と不用品の整理
まずは「何を・いつ・どこまでやるか」をざっくり決めます。完璧を目指さず、「最低限ここだけは」というエリアをリストアップ。
この週は不用品の整理に集中します。
- 子どものサイズアウトした服
- 使っていないおもちゃ
- 期限切れの調味料や食品
- 読まなくなった本や雑誌
不用品が減るだけで、掃除する範囲が狭くなって効率アップです。
👇隙間時間に、オンラインの買取業者に出すのもおすすめです。👇
【第2週】水回り
水回りは油汚れや水垢が溜まりやすく、時間がかかるエリア。早めに着手しましょう。
キッチン
- 換気扇・レンジフード
- コンロ周り
- レンジ・トースター・ケトル
- 炊飯器
- 冷蔵庫の中と外
- 洗い場みがき
お風呂
- 浴槽のつけおき
- 排水口
- 鏡の水垢
洗面所
- 洗濯機のつけおき
- 洗面台
- 扇風機や除湿機などあれば
トイレ
- 分解掃除
- 芳香剤や足りないもの足す
- 床も念入りに拭く
【第3週】リビング・子ども部屋・寝室
家族が一番長く過ごす場所です。
- おもちゃ収納の見直し
- ソファの下や隙間
- 照明器具のホコリ
- カーテンの洗濯
- カーテンレールの水拭き
- エアコンフィルター掃除
子ども部屋は、一緒におもちゃを分類して「使うもの・使わないもの」を決めさせると、片付けの練習にもなります。
【第4週】その他と全体そうじ
- 玄関・靴箱
- 床拭き
- 埃とり 上拭き
- 窓拭き 中と外
- 照明器具の吹き上げ
最後に全体を見渡して、気になる部分を仕上げます。完璧じゃなくてOK。「去年よりキレイ」を目指しましょう。

最低限やり、残りは
年末にいっきにやる手順も
ありですよ!
子どもと一緒に進めるコツ

年齢別の担当エリア
未就学児(3〜6歳)
- 自分のおもちゃ箱の整理
- 窓の下の方を雑巾で拭く
- 玄関の靴を並べる
小学生
- 自分の学用品の整理
- 床の掃除機がけ
- 拭き掃除(テーブル、ドアなど)
ゲーム感覚で楽しく
「どっちが早く終わるか競争!」「このエリアをピカピカにしたら、シール1枚」など、ゲーム要素を入れると子どもは乗ってきます。
達成感を大切にして、終わったら「すごいね!ママ助かった!」と大げさに褒めるのがポイントです。
大掃除後の快適さを維持するために

せっかくキレイにした部屋、できるだけ長持ちさせたいですよね。
「ついで掃除」を習慣化
- お風呂上がりに壁を軽く拭く
- 料理後にコンロをサッと拭く
- 寝る前に5分だけ床を片付ける
11月に大掃除を終えた達成感があると、このような小さな習慣が続けやすくなります。
収納の見直しで散らかりにくく
大掃除をきっかけに、「モノの定位置」を決め直すのもおすすめ。ラベリングしたり、子どもでも片付けやすい仕組みを作ると、散らかりが激減します。
まとめ:11月大掃除で心にゆとりを

11月から大掃除を始めることで、
- クリスマスや年末行事を心から楽しめる
- 子どもとの時間にイライラしない
- 新年を気持ちよく迎えられる
というメリットがあります。
「完璧にやらなきゃ」と思わず、「少しずつ」「できる範囲で」進めるのがコツ。終わらなかったら、年末に残りが終わればいいのです。子どもと一緒に楽しみながら、今年はゆとりのある年末を過ごしませんか?

いきなりは難しくても
コツコツ掃除で
のりきましょう!
もっと効率的に掃除をしたいなら
「掃除の時短をしたい」「もっとラクに水回りをキレイにしたい」と思ったら、プロの力を借りるのも一つの手です。
特に換気扇やエアコンなど、自分では手が届かない部分は、ハウスクリーニングを利用するママも増えています。
スポット利用もできるので、「今年は水回りだけプロに」という使い方もOK。
忙しい子育てママこそ、頼れるところは頼って、自分の時間と心の余裕を確保しましょう。
👇気になる方、内容見てみて!👇
11月の今こそ、大掃除をスタートして、笑顔で年末を迎えましょう!
👇こちらの記事も合わせて読むといいかも!👇

コメント