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家にSwitchがない理由は「買ってない」だけ
我が家には小学2年生の長女と1年生の長男がいます。
「Switch欲しい！」とは言うものの、いざ誕生日になると「やっぱりこっちがいい」と別のものを選ぶ二人。結局、Switchは我が家にありません。
でも正直なところ、ゲーム機がなくても冬休みは十分楽しく過ごせています。
この記事では、Switch禁止というより「Switchがない我が家」の家にいる時のリアルな休みの過ごし方をご紹介します。これから来る子どもたちの冬休み。ぜひ参考にしてください。
我が家の定番！休みの過ごし方
1. 工作三昧の日々
子どもたちが作ったもの：
- 段ボールでロボット
- 折り紙でクリスマス飾り
- 牛乳パックで自販機
- 空き箱で帽子
- 紐で縄跳び
- 紙コップでけん玉
- 空き箱でスマホ
長女は設計から丁寧に作るタイプ
長男は勢いで作って途中で飽きることも（笑）
用意しているもの：
- 段ボール（スーパーやAmazonの箱）
- 折り紙
- テープ、のり、ハサミ
- ビニール紐
- 色画用紙
- 空き箱類
100円ショップで材料を少し買い足すだけで、何日も遊べます。
「何作ろうか」と考える時間も含めて、工作は本当に時間を使ってくれる遊びです。
2. お絵描きは最強の暇つぶし
長女が特にハマっているのがお絵描き。
女の子の絵を描くのが最近は楽しいみたいです
静かに集中して1時間くらい塗っています
我が家のルール：
- 好きな色で塗っていい（お姫様が青でもOK）
- はみ出してもOK
- 途中でやめてもOK
完璧を求めず、楽しく塗ることを大事にしています。
長男は自由帳に好きなキャラクターを描いたり、オリジナルの怪獣を描いたり。
かかる費用： 色鉛筆やクーピーは家にあるもので
3. 庭で外遊び
寒い日でも、晴れていたら庭で遊びます。
お庭が無くても
散歩や公園も喜びますよ
外の空気を吸って
体を動かすのが大事ですね
よくやる遊び：
- 縄跳び練習（長女は二重跳び目標）
- ボール遊び
- 自転車でぐるぐるまわる
- チョークでお絵描き
- 虫探し
- ごっこあそび
- 落ち葉集め
30分くらい外で遊ぶだけでも、子どもたちの機嫌が良くなります。
体を動かすと、お昼ご飯もモリモリ食べてくれるので一石二鳥です。
4. ボードゲームやカードゲームで家族対決
我が家にあるボードゲーム：
- スゴロク
- オセロ
- トランプ
- UNO
スゴロクは大人気
ワイワイ盛り上がります。ルールを完璧に理解してなくても、小学生なら十分楽しめます。
オセロで真剣勝負
長女は結構強くて、私（母）が負けることも。長男はまだルールを覚えたばかりですが、「全部自分の色にする！」と必死です。
ボードゲームの良いところは、親も一緒に楽しめること。スマホを見ながら…なんてできないので、自然と会話が生まれます。
所要時間： スゴロク30分、オセロ15〜20分、トランプやUNO15分
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家族のふれあい、一緒に遊ぶ時間が子どもにとってうれしい時間になるはず。
冬休みに向けて、ちょっとおもしろいカードゲームがあると、親せきで集まった時にも遊べておすすめです。
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5. お手伝いを「遊び」にする
お手伝いも積極的にやってもらっています。
やってもらってること：
- クッキー作り（型抜きとデコレーション担当）
- 庭の草抜き
- 洗濯物たたみ競争
- お風呂掃除（スポンジでゴシゴシ）
「お手伝いしてね」というより「一緒にやろう」というと、喜んでやってくれます。
「暇〜」と言われたときの対処法
それでもたまに「暇〜」「何しよう〜」と言われることはあります。
我が家の対応
NG対応：
- 「ゲーム買えばいーぢゃん」と言う
- すぐにYouTubeを見せる
- 「勉強しなさい」と押し付ける
良かった対応：
- 「じゃあ一緒に〇〇作る？」と提案
- 「庭で遊ぼうか」と誘う
- 「何か作りたいものある？」と聞く
最初の5分だけ付き合えば、あとは子どもたち同士で遊び始めることが多いです。
Switchがなくて困ったことは？
正直に言うと、ほとんどありません。
友達がSwitchの話をしていても「うちはないんだ〜」で終わり。特に仲間外れにされるわけでもなく、普通に遊んでいます。
どうしても欲しかったら
わが子たちなら交渉してくるはずでしょう！
主体的に動けるようになってほしい
子供がどうしても欲しくなった時が
タイミングだと思ってます
逆に良かったこと：
- 兄妹で協力して遊ぶようになった
- 工作が上手になった
- 外遊びの時間が増えた
- 家族の会話が増えた
ゲームがあったら、それはそれで楽しいんでしょうけど、なくても困らないのが我が家の現状です。
特に手先の器用さ、創造力がついてきました！
長男はLaQが得意
長女は工作が得意でなんでも作り出します
我が家の休みタイムテーブル（参考までに)
午前中：
- 6時起床、朝ごはん
- 7時〜 お手伝い、自分の勉強
- 9時〜 工作やおえかき（好きなことタイム）
- 10時〜 庭で外遊び
午後：
- 12時 お昼ご飯
- 13時〜 自由時間（YouTube見たり）
- 15時〜 ボードゲームや工作の続き
- 16時〜 お手伝いタイムかお散歩
夜：
- 18時 夕ご飯
- 19時〜 お風呂
- 20時〜 テレビ、ボードゲーム等
- 21時 就寝
特に予定がない日はこんな感じ。公園や買い物に出かける日も作っています。
まとめ：ゲームがなくても冬休みは楽しい
我が家の休みは、Switchなしでも十分充実しています。家族で出かけたりもします。みんなでお散歩や自転車、体を動かして心も体もすっきりです。
まだ未就学児も二人いるので
身軽には動けないですが
できる範囲でお出かけもしています
大切にしていること：
- 子どもが「やりたい」と思うことを尊重
- 完璧を求めず、楽しむことを優先
- 親も一緒に楽しむ時間を作る
もちろん、ゲームが悪いわけじゃありません。ただ、我が家は「たまたまない」だけ。
工作、塗り絵、外遊び、ボードゲーム。お金をかけなくても、家にあるもので十分楽しめています。
「暇〜」と言われても、ちょっとしたきっかけで子どもたちは自分で遊びを見つけます。子どもは遊びを作る天才だなとつくづく思います。
与えすぎず、干渉しすぎず、子どもたちの意見をとりいれながら過ごせるといいですよね。
小学2年生・1年生の冬休み、みなさんはどう過ごしていますか？
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