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昨今、不安なニュースばかり・・・
防災庁発足により、意識が高まっていますよね
災害が起きたときに備えて【防災リュック】を準備したいけれど・・・「何を入れればいいの?」「子どもの荷物はどうする?」「家族4人分を1つのリュックにまとめても大丈夫?」と悩んでいませんか?
防災リュックは、たくさんの防災グッズを詰め込めばよいというものではありません。避難するときに必要なものを優先し、家族それぞれの役割や子どもの年齢に合わせて準備することが大切です。
この記事では、大人2人・子ども2人の4人家族を想定して、防災リュックの中身、子ども用リュックの準備、家族での荷物の分担方法をわかりやすく解説します。
自宅で避難生活を送るための備蓄品との違いも紹介するので、家族の防災準備を見直す際に役立ててください。
⇩くわしい【災害備蓄】については下記で解説しているのでよかったらどうぞ⇩
※本記事では、持ち出し品を整理しやすいように「大人2人・子ども2人」の4人家族を例にしています。家族構成や子どもの年齢、住んでいる地域によって必要なものは変わります。
防災リュックは何を入れる?まずは基本の中身を確認

防災リュックには、避難時や避難直後に必要になるものを優先して入れます。
まずは、基本的な持ち出し品を確認しましょう。
| 種類 | 主な持ち物 |
|---|---|
| 飲料・食料 | 飲料水、すぐに食べられる食品、子ども用のおやつ |
| 情報・連絡 | スマートフォン、充電器、モバイルバッテリー、家族の連絡先 |
| 明かり | 懐中電灯、ヘッドライト、予備電池 |
| 衛生用品 | マスク、ウェットティッシュ、ティッシュ、タオル、歯みがき用品 |
| トイレ用品 | 携帯トイレ、処理袋、必要に応じて手袋 |
| 救急用品 | 常備薬、ばんそうこう、消毒用品など |
| 貴重品 | 現金、身分証明書のコピー、保険証情報の控え |
| 衣類 | 下着、靴下、季節に合った防寒具、雨具 |
| その他 | 軍手、笛、ゴミ袋、筆記用具 |
避難場所までの距離、季節、家族の健康状態などを考えて優先順位をつけていれましょう。

我が家は3日分を目安にいれています!
とにかく小さいものをつっこんでます!
急な災害で荷物はもっていけるかわからないので
あとでとりにいくつもりの荷物です!
また、地震などで急いで避難する場合は、荷物を取りに戻ることよりも安全な避難を優先してください。
4人家族の防災リュックはどう分ける?

大人2人・子ども2人の家庭では、家族全員の荷物を1つのリュックにまとめるよりも、大人が必要なものを分担し、子どもは年齢や体力に応じて軽い荷物を持つ方法がおすすめです。
大人用リュックに入れるもの
大人用のリュックには、家族全員で使うものや、子どもだけでは管理しにくいものを優先して入れます。
- 飲料水や必要最低限の食料
- 携帯トイレと衛生用品
- モバイルバッテリーと充電ケーブル
- 懐中電灯やヘッドライト
- 救急用品や常備薬
- 現金、身分証明書のコピー、連絡先の控え
- 雨具、防寒具
- 子ども用の着替えやおむつなど、家庭に応じた用品
荷物が重すぎる場合は、優先度の低いものを減らし、必要な品を家族で分けて持ちましょう。
4人家族の荷物分担例
| 持つ人 | 荷物の例 |
|---|---|
| 大人1 | 飲料水、食料、ライト、充電用品 |
| 大人2 | 携帯トイレ、衛生用品、救急用品、貴重品の控え |
| 子ども1 | 軽いタオル、好きなおやつ、小さな安心グッズ |
| 子ども2 | 軽い着替え、ハンカチ、年齢に合った小物 |
これはあくまで一例です。子どもが小さい場合は、大人が子どもの荷物も持つ前提で準備しましょう。子どもに重いリュックを背負わせるのは現実的に厳しそう・・・。
また、家族全員の荷物を一か所にまとめると、誰かが離れたときに必要なものを使えなくなる可能性があります。可能であれば、ライトや連絡先などの重要なものは複数の人が持つようにすると安心です。
子ども用の防災リュックには何を入れる?

子ども用のリュックは、大人用のリュックをそのまま小さくしたものではありません。
子どもが自分で扱いやすいものや、不安を和らげるものを中心に考えます。
子ども用リュックの中身リスト
- ハンカチ、ティッシュ
- 小さなタオル
- 子ども用のマスク(使用できる年齢の場合)
- 軽い着替え
- 食べ慣れたおやつ
- 小さなおもちゃや安心できるもの
- 家族の連絡先を書いたカード
- 年齢に応じて必要な衛生用品
食物アレルギーがある場合は、食べ物の種類にも注意してください。普段から食べ慣れているものを選び、賞味期限や保管方法も確認しておきましょう。
子ども用リュックは、荷物をたくさん入れることが目的ではありません。避難時に子どもが自分の持ち物を把握できることや、安心できるものを手元に置けることにも意味があります。
子どもの年齢によって準備を変える
乳幼児の場合
おむつ、おしりふき、ミルク、哺乳瓶や授乳に必要なもの、離乳食など、普段の生活に欠かせないものを優先します。粉ミルクや液体ミルクなどは、製品の保存条件や必要な衛生用品も確認しましょう。
未就学児の場合
着替え、食べ慣れたおやつ、安心できるぬいぐるみなどが役立つ場合があります。リュックは軽くし、必要な荷物は大人が持つようにします。
小学生の場合
自分のハンカチやタオル、連絡先カードなど、本人が使い方を理解できるものを入れます。年齢に応じて、自分の荷物を確認する練習をしておくとよいでしょう。
いずれの場合も、子どもに持たせる荷物は、実際に背負って歩けるかを確認してください。
我が家の話を踏まえた防災の話

ここで少し、我が家の話をします。
我が家には子どもが4人います。そのため、子ども2人の4人家族とは、必要になる荷物や準備の考え方が違う部分もあります。
この記事では、防災リュックの中身を整理しやすいように、一般的な例として「大人2人・子ども2人」の4人家族を想定しています。
もちろん、子どもの人数が増えれば、着替えや衛生用品、食べ物なども増えます。反対に、子どもが小さければ自分で荷物を持つことが難しく、大人が持つ荷物は重くなりやすいです。
大切なのは、家族の人数に合わせて単純に荷物を増やすことだけではありません。
- 誰がどの荷物を持つのか
- 子どもが自分で持てるものは何か
- 大人が子どもの荷物を持つ余裕があるか
- 避難経路や季節に応じて何が必要か
こうした点を考えながら、自分の家庭に合う形に調整することが大切だと考えています。
防災グッズの一覧だけではわかりにくい「家族でどう分担するか」まで考えておくと、いざというときに慌てにくくなります。

我が家は
パパ→重たい物
ママ→かさばる軽いもの
小学生①→日常リュック
小学生②→日常リュック
未就学児③→おむつや子ども用品
未就学児④無し
で準備しています!
小学生は日常使いリュックに最低限の防災グッズを
いれているのでそれをとりあえず抱えてもらう予定です。
防災リュックと自宅の備蓄品は別に準備する

防災準備で勘違いしやすいのは、避難するときに持ち出す荷物と、自宅で生活を続けるための備蓄品を同じものとして考えてしまうことです。
この2つは、目的が異なります。
| 比較 | 持ち出し用の防災リュック | 自宅に置く備蓄品 |
|---|---|---|
| 目的 | 避難時に必要なものを持ち出す | 自宅で安全に過ごせる場合に生活を続ける |
| 置き場所 | すぐに持ち出せる場所 | 家の中の安全で取り出しやすい場所 |
| 主な内容 | ライト、携帯トイレ、連絡用品、最低限の飲食物など | 水、食料、トイレットペーパー、携帯トイレ、生活用品など |
| 考え方 | 持ち運べる量に絞る | 家族の人数と必要な日数をもとに備える |
自宅が安全であれば、在宅避難を続ける選択肢があります。そのため、持ち出し用リュックだけでなく、自宅の備蓄も用意しておくことが重要です。
一方で、自宅に倒壊や浸水などの危険がある場合は、在宅避難を続けず、安全な場所へ避難する必要があります。
7日分の水や食料を、そのまま防災リュックに詰め込む必要はありません。 持ち出し用と自宅用を分けて考えましょう。
⇩自宅に備える水や食料の必要量については、別記事で詳しく解説しています⇩
防災リュックを選ぶときのポイント

防災リュックを購入する場合は、見た目や収納容量だけで選ばず、実際に使う場面を想定しましょう。
背負いやすさを確認する
肩ひもや背中の部分が体に合っているか、荷物を入れた状態で歩きやすいかを確認します。家族で共有する場合も、実際に持つ人の体格に合っていることが大切です。
必要なものが取り出しやすいか
ライト、携帯トイレ、タオルなど、すぐに使いたいものを取り出しやすい構造か確認しましょう。ポケットの数だけでなく、開口部の広さや荷物の整理しやすさも重要です。
雨への備えを考える
防水仕様かどうか、ファスナーや生地が雨にどの程度対応できるかを確認します。完全防水でない場合は、防水袋や荷物用のカバーを組み合わせる方法もあります。
家族全員が使い方を知っているか
リュックを準備しただけで安心せず、中身を家族で確認しましょう。子どもにも、自分の荷物や家族の連絡先がどこにあるのかを、年齢に合わせて伝えておくと役立ちます。
購入後に中身を見直せるか
防災リュックは、一度用意したら終わりではありません。食品や電池の期限、子どもの成長によるサイズの変化、常備薬などを定期的に確認しましょう。
⇩防災リュックに悩んでいる人は防災士が厳選したこちらがおすすめ⇩
防災リュックに入れるものは、家族に合う形で選ぼう
防災リュックの中身は、家族の人数や子どもの年齢、住んでいる地域によって変わります。
大人2人・子ども2人の4人家族で考える場合は、まず大人が持つ荷物を分担し、子ども用には軽くて扱いやすいものを用意するところから始めましょう。
最後に、準備のポイントをまとめます。
- 防災リュックには、避難時に必要なものを優先して入れる
- 大人は家族で使う荷物を分担する
- 子ども用リュックは年齢と体力に合わせて軽くする
- 自宅で使う備蓄品は、持ち出し用とは別に用意する
- 家族で中身を確認し、定期的に見直す
防災グッズを一度にすべてそろえようとすると、費用も手間もかかります。まずは家にあるものを確認し、不足しているものから少しずつ準備する方法でも大丈夫です。

我が家も順次集めています!
あとは大物だなぁ・・・
自宅待機用品を充実させていきたい!
家族の状況に合った防災リュックを用意して、無理のない範囲で防災対策を進めていきましょう!
⇩防災庁についてまだ知らない方はこちらも参考にどうぞ⇩



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